4月21日夜11時からAbemaTV(アベマTV)にて『ラスト亀田興毅~最後の現役復帰~』#4が放送される。
21日の放送回では、最後の現役復帰試合を間近に控えた亀田への激励のため、K-1史上初の“3階級王者”武尊選手、弱冠21歳ながらK-1スーパーバンタム級王者である武居由樹選手の2人が登場。
以前の番組インタビューに「ボクシングで世界を取った人と拳を合わせてみたい」と答えていた武尊選手は、ボクシングとK-1という異なる競技ではあるものの、互いに“3階級制覇”を成し遂げた選手である亀田との合同トレーニングを実施。共にシャドーやサンドバッグ打ちを終えた後は、20分間にわたる本気のスパーリングを行う。ラウンドを重ねるにつれて徐々に激しくなる打ち合いは、その場の全員が息を呑む展開に。そのとき、キレの増した亀田の左ストレートが、武尊選手の顔面をとらえる。この一手によって闘争本能に火がついた武尊選手と、それを迎え撃つ亀田。激闘を終えた現役王者の武尊選手も「圧力とパワーがすごい、向かい合ったら怖い」と語る白熱のスパーリングの様子をお楽しみに。
さらに亀田の元へ、恋愛リアリティーショー『真夏のオオカミくんには騙されない』に出演した現役のK-1ファイターである、平本蓮選手が彼女の中野恵那と共に激励に訪れた。平本選手は憧れの存在である亀田のパンチをその身に体感すべく、ミット打ちの相手をつとめることに。現役である平本選手も「脚の使い方がすごい」と亀田のフィジカルスキルに触れ、改めて感銘を受けた。亀田も「最初は(平本選手を)なめとったけど、普段使わないミットに瞬時に対応できるっているのは、相手をよく見ているし、勘がいいんでしょうね」と太鼓判。若い選手のパワーに触れ、亀田もさらに活力をもらったようだ。
さらに「やれんのか?!」企画として、5月5日に試合を控える“浪速の狂拳”こと亀田3兄弟のいとこ・亀田京之介選手のトレーニングの様子や、歌舞伎町ナンバーワンホストの神風永遠がプロボクサーへの道を目指す様子にも密着している。今回は京之介選手と神風によるスパーリングの模様もお届け。
番組の最後には亀田家から新たなる重大発表も。5月5日の亀田興毅最後の現役復帰試合をさらに盛り上げる発表については、4月21日夜11時からの放送をお楽しみに。
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