21日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』（AbemaTV）が放送された。
スパローズ・大和一孝が、トレンディドラマの世界に憧れて上京するために芸人になったと告白すると、竹山は「北九州の腐れカッペだな！」と辛らつなコメントを浴びせる。
大和は上京後、複数の金融会社から借金をして週7日のバイトに明け暮れていたという。しかしある日、「ウソじゃねえかトレンディなんて！」と理想と現実のギャップにに怒りを覚えたそうで、竹山も「トレンディドラマ、ウソの塊だからね」と語り始める。
トレンディドラマ世代ではないためピンと来ていない進行の古関れんに対し、「シチュエーションはウソばっかりでさ」と解説する竹山。渋谷で働いている設定のドラマでは、仕事終わりに集団で飲みに行き、2次会で男女2人きりで向かった屋台のある場所が「みなとみらい」と、突如渋谷から横浜に移動してしまうこともあるのだと説明する。
ありえない内容に驚く古関だったが、竹山は「でもソイツが住んでるのは代々木なのよ！」と、翌日仕事があろうと長距離移動を繰り返す展開にツッコみつつ、「そのへんの設定が無茶苦茶なのよ。とりあえずオシャレなところ、オシャレなところ繋いでばっかりだから、もう設定なんか関係ないのよ」と、つじつまの合わない台本の内情を明かす。
さらに竹山は、登場人物がサラリーマンの初任給からしたら考えられない、お洒落かつ広い部屋に住んでいることにも言及。「俺、思ったもん。絶対この女、裏で売春してるじゃん！」と、当時は登場人物たちのダークサイドをカットして放送していると思っていたそうだ。
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