
4月28日(土)夜10時より、AbemaSPECIALチャンネルにて、AbemaTV(アベマティーヴィー)開局2周年記念オリジナル連続ドラマ『会社は学校じゃねぇんだよ』の第2話と、出演者たちが撮影の舞台裏を語るメイキング番組『まだまだ終わりじゃねぇんだよ』が放送された。
『奪い愛、冬』(2017年テレビ朝日)などのテレビドラマや映画の脚本を手掛けるだけでなく、舞台の演出や作詞など様々なジャンルで活躍する鈴木おさむ氏が脚本を担当した本作は、学生時代、渋谷のギャル男たちの代表をしていた主人公の藤村鉄平(三浦翔平)が様々な壁にぶち当たりながらも、「会社は学校じゃねぇんだよ」と決め台詞をはきながら、仲間とともに起業し、前に進んでいくリベンジサクセスストーリー。企画者である藤田晋の著書『渋谷ではたらく社長の告白』をベースとしている。
第2話は、鉄平と火高(早乙女太一)が2人で”21世紀を代表する会社”をつくるために奮闘。3000万円を出資してくれる投資家を探す。そんな物語を左右する重要な第2話での裏話を三浦翔平、早乙女太一、松岡広大が語った。

話題は第2話の見どころである三浦と早乙女が床に落ちたパスタを食べるシーンについて。三浦は「初めて手でパスタ食べた。終わったあとも手がパスタくさかった」と衝撃のシーンを振り返る。続けて、早乙女は「トマト大っ嫌いだったから本当に気持ち悪かった」と暴露し、「どうもむせる芝居が上手いなと思ってた」と三浦も納得の表情だった。

実は、この日は松岡演じるインターンの笹川が鉄平らを裏切るシーンも早朝に撮影していたようで、「お前が裏切ったから、深夜2時に床に落ちたパスタ食べてお腹を壊したんだよ」となぜか松岡が責められることに。松岡イジリが止まらない三浦は、さらに「あれやって!霧丸」と、3人が出演した劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月から、松岡が演じた舞台「NARUTO-ナルト-」の主役“うずまきナルト”の影分身をする霧丸の無茶振りをされるシーンもあった。


さらに、三浦の松岡への無茶振りはエスカレート。「押しに強くなるにはラグビーをやったほうがいい」とメチャクチャなアドバイスが飛ぶと、早乙女も感化されたようで「ラグビーの練習しよう」と暴走。「どんとぶつかってこいよ!」と声をあげ、タックルしてきた松岡を何度も放り投げてみせた。


そんな早乙女には、三浦も「早乙女太一ってこんな人だっけ?って見てる人は思ってるよ」と苦笑。最後まで松岡に輪ゴムを飛ばすなどして、早乙女のお茶目な一面が明らかになった。

同放送は、他にも松岡が出演者一人一人にインタビューをしたり、3人の仲睦まじいトークが繰り広げられていたりと、ドラマの撮影の裏側が分かる内容となっている。


次週『会社は学校じゃねぇんだよ』第3話は5月5日(土)よる10時より放送される。
(C)AbemaTV
この記事の画像一覧

