AbemaTV(アベマTV)にて新レギュラー番組『GACKTプロデュース!POKER×POKER~業界タイマントーナメント』が5月4日深夜24時より放送される。今回、番組の出演が決まった各業界の代表者4名が発表された。
同番組はポーカーの国際大会に出場するほどの腕前を持つGACKTがプロデュースするポーカー番組。2017年9月に放送された『GACKT完全プロデュース!ヘッズアップポーカー』では、山田孝之vs塚本高史の演技派俳優対対決や、塚本が「男の土下座」をするなど番組内で多くの伝説が生まれた。
その数々の伝説を生んだポーカー番組が『GACKTプロデュース!POKER×POKER~業界タイマントーナメント』として5月4日よりレギュラー放送を開始。ポーカー初心者のプレイヤーに向け、GACKT自らが行うルール解説やプレイヤーの心理状況の実況、役や用語の丁寧なテロップ解説なども行われ、ポーカー初心者でも楽しめる内容となっている。
そして、今回発表となったのは、業界を背負ってポーカーの2018年5月度トーナメント勝負に挑む4名。ミュージシャン界からエアーバンドで一世を風靡する「ゴールデンボンバー」のボーカル・鬼龍院翔、YouTube界からはマックスむらい、アイドル界からは矢口真里が参戦。そして昨年放送した『GACKT完全プロデュース!ヘッズアップポーカー』に出演した塚本高史が俳優界を代表して参戦する。この4名の中からポーカー界の頂点に立つのは誰なのか。
さらに番組では、SUPERCHOICE(※)と連動し、対決予想を実施する予定。予想が当たった視聴者には抽選で豪華賞品がプレゼントされる。
▼鬼龍院翔 コメント
ーー ポーカー歴は?
この番組出演が決まってからルールを覚えたので、実戦は今日が初日でございます。
ーー 実際に戦ってみて、いかがでしたか?
こんなに頭を使うものだったんですね。でも、後半は楽しくなってきて、ポーカーって面白いなとやっていくうちに感じました。単純に良いカードが来るとテンション上がるんですが、悪いカードきた時の、脳みそへのストレスがハンパないです(苦笑)。
ーー 常にチップを持つ手が震えてましたが
相手も強いかもしれないし、弱いかもしれないし…ということを考えすぎて焦っていました。あと、GACKTさんの実況喋りの「圧」ですよね(笑)。
ーー この番組の見どころは?
本気で悩んだり、悔しがったりする表情。感情がこれほど揺れ動く番組は他にないと思います。
▼矢口真里 コメント
ーー ポーカー歴は?
テキサスホールデムポーカーは初めてです。前にやったことのあるポーカーはやり方がすごく難しくて、駆け引きも難しくて、できなかったんですよ。テキサスポーカーは、めちゃめちゃ面白いですね。1回教えていただいてから、1週間くらいテキサスポーカーのアプリで遊んでたんですよ。それで、何回も優勝して、私向いてる!と思って。最初ナメられやすいんで、それで向こうが墓穴掘るみたいな感じが多いんです。ただ、途中から手を読まれて、勝ち気にいっちゃうタイプなので、そこに乗っかって来られると負けるみたいなパターンは気をつけなきゃという感じですね。
ーー ポーカーの魅力
カードの駆け引きは今までにもあったと思うんですけど、チップでの駆け引きの心理戦が新しくて。世界ではものすごく流行っていると思うんですけど、今まで知らなかったから、見ているだけでもすごく楽しいですし、私、基本的にリアクションタレントなので、ポーカーフェイスができないんですよ(笑)。いかに、リアクションを読み取られないようにするかが課題ですね。
ーーポーカーの醍醐味は?
結構、騙し合いなのかなと思ったのですが、他のカードゲームにはないくらい、表情を見たりとか、出すチップの数によって、相手の狙いを読んだりとか、結構いろんなところを見なきゃいけないので、頭はフル回転でエネルギーをかなり使いますね。それだけに、勝った時の嬉しさがすごく気持ち良いから、テキサスホールデムポーカーを今回の出演で知ることができてよかったです。すごく楽しいです。
ーー この番組の見どころは?
見ればポーカーのルールを覚えられるというのが大きいなと思っています。丁寧にGACKTさんからプレイ中に実況で教えていただけるので、テキサスホールデムポーカーについて、詳しくなれるというのが私はすごくいいなと前回の特番を見て思っていました。実際に、世界でかなり人気のあるカードゲームということだったので、覚えていて損はないなというところと、いろんな方が出ると思うので、その方たちの性格が見えるなというのも魅力的ですね。カードで性格が見えるってなかなかないと思うのですが、駆け引きが多い分、すごく人の本性みたいなものが引き出されるから、やっている方はちょっと恥ずかしいなと思いますね。私、結構攻めるタイプで、いわゆる肉食系と言われているので、その辺がカードゲームに出ちゃうなと(笑)。それと、調子に乗りやすいというのがあって、途中でいきなり調子に乗りすぎて、全部チップを持っていかれるとか(笑)。自分の性格も分かるので、いろんな芸能界の方、スポーツ界とかたくさんの業界の人がチャレンジすると思うんですけど、その人の本性とか、性格を見たいのであれば、この番組はいいなと思いました。
ーー アイドル界を背負っての登場ですが。
いろんなところから怒られそうだなと思うんですけど、元アイドルとして、モーニング娘。は誇りに思っているユニットなので、背負わせてもらえるということなので、いけるところまで全力で戦いたいなと思います。
ーー メンバーではポーカーは誰が向いてそうですか?
石川!石川はとにかく負けず嫌いなので、ベットしまくって全部奪われるタイプな気がします(笑)。私、ボードゲームとかアプリゲームとか一番やっていると思うんですよ、メンバーの中で。ゲームに関してというのは広くいろんなものをやっているので、意外とカジノとかにハマっちゃうのは私が一位なんじゃないかなと思いますね(笑)。破産しないように気をつけます(笑)。
▼塚本高史 コメント
ーー 前回特番ご出演の反響はありましたか?
いや、もう単純に面白い!って言ってくれますし、やってみたいという声もあるし、でも、それはやっぱり、GACKTさんの実況・解説があってこそだと思います。なので、今回の対戦相手の鬼龍院くんもポーカー初めてだったと思うんですけど、ポーカーが分からない人でもこういうときはこうするべきだ、こういう可能性があるということを教えてもらいながらゲームをやれたので、ポーカーを初めて見る各業界のプレイヤーになるであろう人たちは楽しんでやっていただければと思います。
ーー 改めてポーカーをやってみての感想は
本当に面白いと思いました、今回。ただの遊びだったりとか、4人でやったりとかすると、また違った感じにできると思うし、これを機にやりたくなりました。
▼マックスむらい コメント
ーー 今回番組に参加してみて
最後の1枚で勝負が決まるか決まらないか、生きるか死ぬか、というのが続いたので、めちゃめちゃ楽しかったですね~。
ーー ポーカー歴は?
ポーカー歴はそんなに長くないです。ここ半年くらいです。GACKTさんが、すごく去年ポーカーをやられていて、世界中の大会出られたのを聞いて誘っていただいて、何回かやらせていただきました。
ーー ポーカーの醍醐味は?
テキサスホールデム、7枚のカードの組み合わせじゃないですか。見ている人からすると、「運なんだろ?結局、運の勝負なんだろ?」と思われがちだと思います。私もポーカーをやる前は、本当に運のゲームだと思っていましたが、やり始めると運じゃないですね、このゲームは。確実に実力のゲームだなと。ポーカーと似たゲームとして紹介される麻雀も私は結構やるんですけど、麻雀と比較した時に、ポーカーの方がもっと実力が要求される、スキルが要求されると思いました。麻雀だと勝てる気がするんですよ。ただ、ポーカーだと、本当どうやって勝ったらいいんだろ?と。相手によってもう違いすぎて、攻略法が見出せない。それくらい難しいですね。
ーー 番組のどんなところを見てほしい?
今の私自身がメインでやっているユーチューバー界隈、他の動画界隈全体的にテンポが早いコンテンツ・番組が多いのかなとすごく思っていて、この「POKER×POKER」という番組は今インターネットに他にないんじゃないか?ってくらい「間」があるコンテンツだと思うんですよ。その「間」を面白くGACKTさんが間に入ることで成り立たせている番組だと思います。類い稀なる稀有な番組だと思うので、その「間」を楽しむちょっと大人な番組ですよね。本当に見てほしいです。
また5月4日からのレギュラー放送に先駆けて、毎週土曜日深夜24時から2017年9月に放送をした特番『GACKT完全プロデュース!ヘッズアップポーカー』を放送中。山田、塚本、そして小鳩ミクによる名勝負をこの機会にチェックが可能だ。
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