AKB48の柏木由紀がランジェリーブランド「Ravijour(ラヴィジュール)」のアンバサダーに就任。本日、4月25日に東京・CROAK Prime Studioにて行われた記者発表会に登壇した。
「Ravijour」は、「セクシーに生きる - Just be yourself」をコンセプトに、女性の新しいセクシーさを追求するブランド。本日の発表会では「女の子」から「大人の女性」への成長をテーマとした新プロジェクト「Upgrade(アップグレード)」の展開も明かされた。柏木は今回のアンバサダー就任に関して「とても重要な役割を任されたなと思って(笑)、すごく緊張しつつもうれしいです」と素直な思いを明かした後で、「世の女性の憧れというよりかは、女性の皆さんと一緒に成長していくような気持ちでアンバサダーを務められたらと思います」と語った。また、新プロジェクトについては「今年27歳になる歳で、大人の女性への切り替えをしていきたいなと思っている時期なので、すごくそのコンセプトに共感もあります」と目を輝かせた。
同ブランドは今年の冬コレクションのラインナップとして(10月下旬~11月上旬発行予定)、柏木とのコラボアイテムを販売予定。これについて彼女は「下着をデザインするプロの方にはどうしても敵わないなっていうのがあったので、自分の好きなものだったり、普段アイドルってお仕事をさせてもらってるので、衣装からもインスピレーションをもらいながら女の子がかわいいと思うようなデザイン…かつ、ちょっとセクシーに見えるようなデザインを何度も話し合いながら試行錯誤して考えていきました」と説明。その後で「カラーバリエーションが3つあって、全部黒のレースをモチーフにしているんですけど、レースのデザインもこだわりましたし、黒のレースと別にピンクとボルドーとモカの3色があるので、どんな色が好きな方もどんな下着が好きな方にも選んで頂けるように、3色作った所がポイントです」とアピールした。また本日4月25日から「Ravijour」オフィシャルWebストアにて税込10,000円以上商品を購入すると新作ランジェリーを身にまとった柏木を3Dで体感できるVRキットがプレゼントされる。これをイベントで体感した柏木は自身の下着姿を見て、「めちゃくちゃ恥ずかしい(笑)」と照れ笑いを浮かべつつ、「これで色んな下着を着用してる私と、下着にも注目して楽しんで頂けたらうれしいなと思います」と呼びかけた。
イベント終了後に行われた囲み取材では不参加を表明した「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」に関して質問が飛ぶ場面も。「頑張って欲しいなっていうメンバーっています?」と記者に問われると、彼女は「今回の総選挙は1位になったことのないメンバーで行われる総選挙なので、誰が1位になっても話題になると思う」と前置きした後で、「NGT48という新潟のグループも兼任していて、去年速報で1位になった荻野由佳ちゃんもいるので、新潟は応援しているというよりかは今年くるんじゃないかな」と予想した。最後に東スポの記者から「総選挙は今までどんな下着で臨まれてたんですか?」と質問が飛ぶと、「東スポっ!」と大きめのリアクションをとりつつ、「仕事の時なのでベージュ(笑)。透けたら怒られるので」と笑顔を見せた。