
26日、俳優の大谷亮平が都内で行われたフレッシュチーズブランド「ブルサン」のアンバサダー就任イベントに出席した。もともと「ブルサン」のファンだった大谷。イベントでは大谷がダンスをしながら歌う「愛のブルサン歌」のプロモーションビデオが映し出された。
動画では軽やかなダンスと歌を披露している大谷だが、もともとダンスは得意ではなく、「難しかったですね」と感想を告白。「最初は振りを失敗してしまいましたが、後半は楽しんでノリノリでやりました」と収録を振り返った。ブルサンへのラブレターを朗読するシーンでは「若いときを思い出します」と微笑んだ。

(ブルサンへのラブレターを朗読する大谷亮平)
「昨日も夜中にブルサンのチーズを食べてしまいました」とブルサンへの愛を話す大谷。ドラマの現場の差し入れにも持参したエピソードを紹介し、中でも「ブルサン ガーリック&ハーブ」が好きだという。
大谷が歌う「愛のブルサン歌」の歌詞は、コミカルで少し自虐的な表現もあり、司会から「『愛のブルサン歌』に共感した部分はどこか」と聞かれると「最後の歌詞ですね。“日本で愛されたい”です」と即答。本場フランスでは知らない人はいない「ブルサン」のチーズだが、日本ではこれから。大谷も今では日本で大活躍中だが、日本よりも先に韓国で人気俳優になった経緯があり、チーズの心情を汲んだ歌詞に共感。大谷らしいコメントを述べた。
▼「愛のブルサン歌」歌詞
奥さま こんにちは チーズ お好きですか わたしの愛する チーズはブルサン
売り場知らなくても 名前読めなくても 食べればやみつき リッチな味 ブルサン
味わい深いのに影が薄い とか言われたりする ぱっと見チーズと わからないよねと言われたりする
けれども構わない 本場フランスでは国民みんなの愛するチーズ
日本で愛されたい 濃厚なおいしさ ぜひお試しあれ 愛のチーズ ブルサン

イベントには抽選に当選したファンも参加しており、その中から大谷が引いたクジで選ばれた2名が「ブルサンあーん」で大谷から「ブルサン」を食べさせてもらうシーンも。



最後の囲み取材では「最初は自分が表現していいのか、心配から入りました」とプロモーションのオファーがあったときの心境を告白した大谷。続けて「でも、スタジオに入るとメロディーがあって。気持ちが乗ってきましたね。実際楽しんでやることができました。うまく(曲を)作ってくださったなと。収録が終わってからも口ずさんでしまうんですよね。プロモーション映像が流れたあとのみなさんのリアクションが気になっていましたが、会場のみなさんが朗らかに笑ってくださったのでよかったです」と明かした。

イベントで披露した“ブルサンあーん”については「ドキドキしたんですけれど、こういう交流は楽しいですね。また次があったら」とコメント。魅力を感じる女性のタイプについて聞かれると「本音なんですけれど……」と、はにかみながら前置きし「あまり気が強い人よりは、朗らかな人のほうがうれしいです(笑)」と回答。会場に来れなかったファンには「今日、来れなかった人はスーパーに行くと動画が流れていると思うので、ぜひブルサンの魅力にハマってください」と呼びかけた。
動画は26日より公開されており、メイキング動画とあわせてベル ジャポン公式YouTubeでも視聴が可能だ。
▼プロモーション動画
▼メイキング動画
(写真・テキスト/鈴木ミユキ)