おぎやはぎの小木博明と矢作兼がMCを務めるトークバラエティ『おぎやはぎの「ブス」テレビ』♯65(毎週月曜よる9時~)が4月30日、AbemaTV(アベマTV)にて 放送され、“ブス枠”で出演中の芸人・わたなべるんるんの自宅が公開された。
「白を基調として、開放感ある部屋を心がけています」とこだわりを語るわたなべだったが、そこかしこに物があふれ返り、開放感のある部屋とは程遠い印象。「普段はベッドの上でしか生活していないです」というわたなべ。ベッド近くの床にはお菓子やドライヤーが散乱し、ベッドから手の届く位置に電子レンジも置かれていた。電子レンジの上には、なぜか翌日はくというパンツが。
その後、番組スタッフは、ジップロックに入れて壁に飾られている、ティッシュを発見。これは、テレビアニメ『おそ松さん』を舞台化したミュージカルを観に行った際、出演者が観客に配ったティッシュで、わたなべにとって宝物のようだ。
お宝グッズはこの他にも多数あり、ジップロックに入った元カレのパンツも登場。わたなべは「空気と触れさせないことによって、当時の原形のままなんですよ」と説明した。
さらに、過去に好きだった男性からもらった水着と自分の水着を、同じジップロックに入れて保管していることも判明。本当はその男性と海やプールに行きたかったが、その願いは叶わず、頼み込んで水着だけもらったそうだ。わたなべは「この中で夢が叶っているんですよ」と満足気に語った。
最後に部屋のおすすめポイントを聞かれたわたなべは、「職業柄、ナース服とかコント衣装がたくさんある」と、コスプレ衣装の多さをアピール。「早く男連れ込みたいです」と意気込み、「待ってるんるん」とVTRを締めくくった。
スタジオでわたなべが「どうでしたか?」とおぎやはぎに尋ねると、矢作は「よくどうでしたか?って聞けるな。気持ち悪いに決まっているだろ」と不快感を露わに。続けて「良かったよな、芸人で。これ芸人じゃなかったらヤバイよ」と真顔で忠告した。
「パンツは一生とっておくの?」と聞かれると、「一生ですね」とわたなべ。小木が「空気が敵なんでしょ?開けちゃいけないってことだよね?」と、匂いが嗅げないことを指摘すると、わたなべは「本当に落ち込んで、死にたいと思った時に開けて感じようと思います」との考えを明かした。この発言には、おぎやはぎの2人のみならず、“ブス枠”出演者からも悲鳴が上がる展開に。矢作が「犯罪だけはやめてな」と釘を刺すと、わたなべは「羽目は外さないようにします」と誓っていた。
『おぎやはぎの「ブス」テレビ』#65はAbemaビデオにて配信中。
(C)AbemaTV
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