おぎやはぎの小木博明と矢作兼がMCを務めるトークバラエティ『おぎやはぎの「ブス」テレビ』♯65（毎週月曜よる9時～）が4月30日、AbemaTV(アベマTV)にて 放送。以前、同番組で行われた企画「ブス総選挙」で1位に選ばれたOLの宇佐麻衣が、詐欺メイクで美しく生まれ変わった。
ブスは今話題の詐欺メイクで、美人に変身できるのかを検証するシリーズ企画「ブスの詐欺メイク」。30日放送回で詐欺メイクが施されたのは、“ブス女王”と名高い宇佐だ。今回もメイク動画で人気を博すユーチューバー・足の裏が担当した。“ブス女王”として知られる宇佐だが、足の裏による評価は「スタイルもよくてかわいい」と上々。テーマはかわいさを活かした「ドーリーなお人形さんメイク」に決定した。
早速メイクに取りかかる足の裏。ベースメイクは、明るめのファンデーションを使うのがポイントとのこと。きめの細かいパウダーをのせてマットな肌に仕上げたら、次はアイメイクへ。つけまつ毛は、目尻が長めで束感のあるものをチョイス。さらにピンクのアイシャドウを重ね、およそ1時間半でメイクが完成した。
メイク中のVTRを見た矢作のコメントは「途中の経過見ている限り、宇佐は宇佐」と期待薄な印象だったが、メイク後の写真が公開されると、反応が一変。「美人」と絶賛した。“美人枠”ゲストとして出演した筧美和子が「ちょっと椎名林檎さん」と、椎名林檎に似ていると話すと、小木も「そうだね」と賛同。“ブス枠”の出演者たちからも「かわいい」「きれい」という声が相次いだ。
共演者からべた褒めされ、「やっぱりそうですよねー」とご満悦な様子の宇佐。これまでに詐欺メイクを行ったどの“ブス枠”メンバーよりもかわいいと主張すると、矢作は「喋ったらドブス全開になりますけど」とあきれ顔。
それでもまったく気に留めず「ハリウッド女優さんとかにいません？」「宇佐、ハリウッド目指します！」とお馴染みの宇佐節を展開すると、矢作は「ちょっと静かにしてもらっていい？」と、迷惑そうにたしなめた。
しかし、その後も宇佐の勢いは止まらず、「自分はブスの中ではかわいい方」と自信満々にアピールし、“ブス枠”出演者を見渡して「今日の中では、彼女(シンガーソングライター・菊地ゆうか)以外は全部ブス」と言いたい放題。しまいには筧にまで「中身を見直した方がいい」と苦言を呈されていた。
『おぎやはぎの「ブス」テレビ』#65はAbemaビデオにて配信中。
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