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 2018年「春の叙勲」受章者が発表され、「旭日小綬章」に映画監督の北野武(71)、作詞家の阿木耀子(72)らが選ばれた。

 たけしは映画監督として世界的な評価が高く、2010年にフランス芸術文化勲章の最高章「コマンドール章」を受章している。今回の受章については書面でコメントを発表し、「身に余る光栄。この綬章を糧により芸道に磨きを掛け、ノーベル賞を目指します」と新たな野望を明かした。

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 また、北野監督作品『アウトレイジ」で凄みのある若頭役を演じた俳優の西田敏行(70)も受章。西田はこれまでに約90本の映画、テレビドラマは約180作の作品に出演しており、「私を俳優にしてくれた両親に捧げたい」と語った。

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 “ひふみん”の愛称で親しまれている将棋の加藤一二三九段(78)も受章し、「改めて思うと、今まで長寿の方で120歳の方がいらっしゃるとすれば、あと3歳ということは不可能ではない数字ですよね。そういう事で頑張ります」と、123歳まで生きる夢を明かした。

(AbemaTV/『AbemaNews』より)

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