5月1日、AbemaTV(アベマTV)にて史上初の恋活アプリリアリティーショー『アプリで恋して何が悪い』第5話が放送された。
「タップル誕生」という恋人のいない男女が趣味でつながる恋活アプリを実際に登録し、アプリの中での出会いを通して1か月以内に恋人を作ることを目標にした本番組。さらに番組に出演するメンバーとアプリ内でマッチングし、実際に出会える可能性があるという、アプリならではの視聴者参加型の恋愛リアリティーショーだ。そんなイマドキ恋活アプリの恋愛模様を見届けるのはお笑いコンビ・尼神インター（誠子・渚）と、ダンスユニット・lol（小見山直人、honoka）、モデルの藤井サチ（50音順）。また、今回はYouTuberのまーちん（レイターズ）もアプ恋応援サポーターとして参加した。
今回新しく登場したモテ美女はかき上げヘアーがトレードマークの小悪魔系女子大生・松尾紗夜（23歳、テンプル大学ジャパンキャンパス1年／以下、紗夜)。将来は海外で働きたいという夢を持つ、しっかり女子だ。紗夜は見た目とは裏腹に、今までの交際人数は1人。一回り年上の男性と5年間交際していたという。そんな彼女の理想は『王道な恋愛でキュンキュンすること』だ。
早速アプリに登録をした紗夜は自身のプロフィールを記入し、男性のプロフィールをチェック。しかし、紗夜の自己紹介チェックは厳しめ。『どんなお酒が好き？』という質問項目に『うめしゅ』と記入してある男性には、「『うめしゅ』ひらがな！梅酒ぐらい漢字で書いてほしいな…」と苦笑い。また、ヨーロッパ圏に住んでいた経験があるという男性には「海外トークしたい」と目を輝かせたかと思いきや『アニメオタク』という一文を見つけ「アニメオタクなのか～駄目かも」と、まさかのNG。また、自己紹介文の一文目が「おはこんばんちわ～」という独特な挨拶ではじまる男性には「ちょっと駄目だ」と秒殺でイマイチボタンを押した。しかしそれにはスタジオの誠子も「なんかわかるよ」と同意。やはりプロフィールから感じ取る第一印象はとても大切なようだ。
辛口のプロフィールチェックをかいくぐり、紗夜とマッチングした男性は5人。その中でも紗夜が特に気になるのはyuriというイケメン男子だ。早速yuriとデートの約束をして舞い上がる紗夜。しかし、紗夜の男性に対する条件は『①ジェントルマンであること②お金に細かくない③笑顔が素敵』と、ここでもこだわりの強さが現れた。
そして待ちに待ったyuriとのデート当日。yuriが好きだというブランドの小物を中心にファッションをまとめてきた紗夜は服装を褒められご満悦。yuriがリサーチしてくれていたオシャレカフェを訪れ、インスタ映えしそうな店内に「後で写真撮りた～い！」と喜んだ。まるで恋人のように会話を楽しむ2人だったが、紗夜はデートを振り返り「本当に面白い素敵な人で楽しかったんだけど……階段でエスコートしてくれなかったり、別れ際に振り返ってくれなかったり……」と、やや消化不良の様子。
スタジオのMC誠子は紗夜のデートの様子を見て「すごいモテ女な気がする」と感想を述べつつ、紗夜の『階段でエスコートをして欲しかった』という願望に対して「日本人の男の人はやらへんよね、エスコートとか。そういう点でのハードルは高いんかもしれへんね」とコメントした。
果たしてハードル高めのモテ美女紗夜の恋はどうなるのか！？次回、『アプリで恋して何が悪い』第6話は5月8日（よる11時～）お見逃しなく！
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