東京に続いて大阪でも行われたAbemaTVの人生逆転リアリティーショウ「リアルカイジGP」の予選。その模様が4月29日放送回で公開された。東京・大阪共に書類審査通過者は2500人。東京予選には大半が参加したもの、大阪予選はそのエグい予選内容を知ったからか、約1800人が辞退し、およそ750人で本選への切符を争うことに。1/3という1億円への第1関門としてはラッキーな予選を、250人が通過した。

 予選会場に集まった750人に、いきなり襲い掛かったのが上空から飛んできたヘリコプターだ。まだ予選が始まったかどうかというタイミングで、無数の黄色いボールが落ちてくると、拾う者、傍観する者、拾えず祈る者と、早々に人間模様が描かれた。

 程なくして総合MCを務めるお笑いコンビ・極楽とんぼ加藤浩次が登壇。「リアルカイジグランプリへようこそ。ここへ来たということはみんな、人生を変えたいということだよな!」。会場からは大歓声。優勝賞金1億円を見せられると、その歓声はさらに大きくなったが、アシスタントの柴田阿弥登壇後に加藤が発したひとことで、会場の雰囲気は一変した。

 「もう既に、ゲームは始まってます」。ざわつく挑戦者たちはボールを持つもの、持たぬものに分けられ、直後に衝撃のジャッジが下された。「ボールを持ってるみなさん、失格です」。これを聞き、多くの挑戦者が天を仰ぎ、ひざまずき、呆然とした。ヘリコプターから落とされたボールは、1つ目の関門であったのだ。

 開始わずか10分で200人が失格。第1関門を突破した挑戦者たちは喜びを爆発させていたが、そんな中、再び現れたヘリコプターから同じように無数のボールが落とされた。拾うべきか否か。今回に関しては「ボールを拾う」が正解。絶対に手に入れなければならないボールであったのだ。

 大阪予選は、ここからが本番だった。行われたのは「500人王様ゲーム」。加藤がクジで引いた番号のボールを持つものが王様となり、60秒以内に勝利の条件を提示。これを満たしたものが予選を突破でき、定員250人ピッタリとなるまで継続するが、その場で証明できない条件、類似条件、王様本人にしか当てはまらない条件などはNG、即ち王様のみ失格となる。

 王様1人目、2人目が悠々とクリアしていく中、残り人数との兼ね合いから徐々に選択肢が絞られていく王様たちは四苦八苦。緊張からか「思いつかない…」、禁止とされたお題を口走ってしまうなど、失敗者が続々とステージ下へと落下していった。

 次のステージは東京、大阪の予選を勝ち抜いた計500人で実施。エントリー約3万5000人から早くも500人へ。未来の億万長者は、確実にこの中にいる。

(C)AbemaTV

▶4/29 22:00~ △『やり直せ!』怒号の大阪▼『人生逆転リアリティーショウ』リアルカイジGP#3


▶5/6 22:00~ △運極ルーレットだけを1時間やり続けるSP▼ リアルカイジGP#4

△『やり直せ!』怒号の大阪▼ 『人生逆転リアリティーショウ』リアルカイジGP#3 | 無料のインターネットテレビはAbemaTV(アベマTV)
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出演者は、【大会MC】、加藤浩次(極楽とんぼ)、…です。
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