5月1日にNMB48を卒業した市川美織が、AbemaTVの人生逆転リアリティーショウ「リアルカイジGP」の4月29日放送回に出演。出演後に「1億円もらうために、どこまでできるか?」という質問を受け、「レモンは一生食べません」とトレードマークでもあるレモン断ちという、まさかの発言が飛び出した。
「リアルカイジGP」は、優勝賞金1億円を賭け、約3万5000人がエントリーした大企画。市川が出演した「見てるだけで1億円!運極ルーレット」のコーナーでは、19歳の女性がルーレットで2回連続成功し、あと1回成功で1億円達成という場面に遭遇し、大興奮だった。
「1億円もらうために、どこまでできるか?」と質問された市川は、「タトゥーとか、生活に支障をきたすのは嫌だなぁ。鼻ピアスは、オシャレに見せられるかな? でも、へそピアスは怖いんですよね……」とかなり悩んだ様子を見せた。続けて「1億円のためなら、レモン断ちできる?」という質問をぶつけられると、やはり悩みながらも、「仕方ないですね……。1億もらったら、もう一生レモンは食べません」と宣言。「安いと言われそうですが、私にとって、レモンはそれだけ重い存在なんです!」と強調した。
1億円の使い道についてたずねられると、「値段を見ずに好きなお洋服を買ったり、おいしいものを食べたりしたい」と夢をふくらませた。また、「海外に買い付けに行ったりして、自分がプロデュースする古着屋さんをオープンしてみたいです。最近はお洋服のコーディネートを考えるのが楽しくて、アパレル業にも興味があるんです」と明かした。
市川は、5月1日をもってNMB48を卒業。お金の管理を任せていている父親からは、「卒業したら危ういよ」と言われてしまったそうだが、「こつこつ働いて、将来はマイホームを建てられればうれしいですね。私好みのお家にします」と今後の活動に意気込みを見せた。
◆見てるだけで1億円!運極ルーレット AbemaTVがリアルカイジGPの賞金1億円とは別に、視聴者企画としてさらに1億円を用意した世界初の試みで、18歳以上であれば視聴者全員にチャンスがある。番組の途中で小出しにされる電話番号に電話をかけ、番組最後の生放送中に繋がった1人が「運極ルーレット」に挑戦。「赤or黒」「一の位を当てろ」「数字を当てろ」と3つのチャレンジをクリアできれば、1億円を手にすることができる。当選者が出れば、次週以降の運極ルーレットは行われない“早いもの勝ち”で、成功する確率は約1/600。
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