4月29日にAbemaTVで放送された「ダチゲー」に、元モーニング娘で女優・タレントの加護亜依が出演した。加護はここ数年テレビへの出演を控えており、17年9月には自身のブログで「出演オファーはあるものの、いまは時期ではない」として断っていることを明らかにしていた。
ダチゲーは「アイドルや芸人らがゲームするだけのゆるーい番組」。加護は、プライベートでも親交があるという、近藤春奈そっくりのモノマネ芸人ジーニー堤との共演とあって、終始リラックスムード。MC役で出演した渡辺裕太も、最初こそ初対面の加護に遠慮がちだったものの、ゲーム対戦を重ねるうちにすっかり打ち解けた様子。3人は、Nintendo Switch「1-2-Switch」などで、罰ゲームを賭けた全力のゲーム対決を繰り広げた。
この日の加護はサービス精神も旺盛。罰ゲームでは、自信があるという「木村佳乃のマネ」を披露し、ソファ上でのセクシーな女豹ポーズ、ミニモニ時代恒例のヘン顔も決めた。さらに映画「アナと雪の女王」の挿入曲「とびらを開けて」をジーニーとともにアカペラで熱唱。ふたりは、一緒にディズニーランド場内を歌いながら回ったこともあるというほどのディズニーファン。カンペすら見ずに冒頭のセリフから完璧に演じてみせた。
ジーニーは、持ちネタの近藤春奈のモノマネだけでなく、加護にも積極的に絡み、文字どおり加護の「とびらを開けて」いった。加護には未成年時、写真週刊誌に喫煙写真を撮られて活動休止に至った苦い経験があるが、そのときの様子を再現するモノマネも披露。加護もかつての発言のセルフパロディ「吸ってねーわ」で合わせていた。
加護の久しぶりとなったテレビ出演、さらに当時の活躍を彷彿とさせる笑顔に視聴者は「大人の女性になったな」「加護ちゃんかこれ、エロ美人」などと盛り上がっていた。
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