5月9日（水）に放送されるAbemaTVのバナナマン日村勇紀の冠番組『日村がゆく』では、高校生たちが己のプライドをかけてオリジナルフォークソングで対決する大好評企画「高校生フォークソンググランプリ」の第3弾を放送する。
高校生の魂のフォークソングを審査するのは審査委員長の日村と、「YOUR SONG IS GOOD」のサイトウ“JxJx”ジュン、「スカート」の澤部渡、そして女子高生10人だ。毎回、出場する高校生のレベルの高さに驚いているサイトウは、開口一番「嬉しいですね！」と、第3弾放送への喜びを露わにし、日村も「（高校生たちのレベルが高くて）びっくりしますよね」と納得。審査員たちは、この番組で高校生から刺激を受けることも多いようだ。
今回出演するのは4人の高校生だ。トップバッターは、ヨシダケントさん（18歳・高校3年生）。ヨシダさんは、小学4年生でギターに出会い、すぐにギターにのめり込んで高校入学と同時に楽曲制作を開始。それまでモテなかったという人生で一発逆転を狙い、クラスメイトにオリジナルソングを披露したところ、「『いい曲だな』と評価してもらった」と語る。そんな彼が同番組で披露する楽曲は、電車で女性を見かけた際にタイトルが浮かび、サビからストーリーを紡いでいったという「かわいいガール」。演奏終了後、日村は「すげぇいいじゃん！」と大きな拍手。サイトウが「『高校生フォークソンググランプリ』というタイトルにぴったり！すごく等身大。今しかない感じ」と絶賛していた。
次に登場したのは、さとじゅんさん（16歳・高校1年生）。さとじゅんさんは、小学5年生のときに叔父のギターに触れ音楽人生がスタート。小学6年生のときオリジナル楽曲を完成させ、中学2年生からストリートライブを行うように。そんな彼の不満は「（ストリートライブの際、客から）やりたくもない曲をやってほしいと言われること」だそうだ。そんなさとじゅんさんが披露するのは「日曜日と現実」。審査員たちに礼儀正しくコール＆レスポンスをお願いすると、スタジオは大盛り上がり！
3人目の出場者は、Ryokoさん（18歳・高校3年生）。小学2年生から中学3年生までの8年間、没頭していたのは野球というスポーツ少女。「E-girlsが好きになり、彼女たちが歌がすごく上手だったから、私もそうなりたいと思った」と音楽を始めた経緯を説明する。そんなRyokoさんは、「可愛い子はずるい」と常日頃感じている不満を漏らしつつ、オリジナル楽曲「ラブストーリーの終わり方」を披露、そのシニカルな歌詞と歌声に審査員たちは絶賛！
そして最後に登場するのは、崎山蒼志さん（15歳・中学3年生※放送時は高校生）。若干4歳にして音楽と出会った崎山さんは、テレビから流れてきたビジュアル系バンド「ガゼット」の曲を聴いたのがきっかけで4歳からギターを始め、小学6年から楽曲制作を開始。すでに約300曲も制作しているという。そんな彼は、中学1年生のときに作ったというアップテンポの楽曲「五月雨」を披露。そのクオリティ高すぎる楽曲にサイトウ、澤部共に「ファ～！」と声を上げ、日村は「なんだよ！嘘だろ！これ、本当に君が作ったのか？」と目を丸くし、ただただ呆然。果たして審査員全員が驚いたその楽曲とは！？
第1回、第2回同様、審査員を驚嘆させる実力を持つ高校生たち。熱戦の末、グランプリを手にするのは誰だ！？
また番組では、日村の顔にバケモノメイクを施してインスタグラムにアップする大好評企画「バケスタグラム」も放送。すでに第5回を迎える本企画だが、今回のテーマは「妖怪 変なダルマ男」。細かい設定を聞くに、女好きで「なんだ君は？」と言うと、「そうです、私が妖怪変なダルマ男です」と答えるなど、誰もが知る“あのキャラクター”と酷似しているが…？果たして日村はどう化けるのか？『日村がゆく』は5月9日による9時より放送される。
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