4日『必殺!バカリズム地獄』(AbemaTV)が放送された。世にあふれる“鬼ギレ”の声に耳を貸し、悪行を働く不届き者たちをバカリズムがイラストによって地獄に送るという、ストレス解消系バラエティ番組だ。

日本が好きで1年半前に来日したタイ人モデルのインヤは、痴漢に鬼ギレしたエピソードを語った。
「私が一番怒っているのは日本です!」と切り出したインヤは、クラブに行ったら「知らない男におっぱいを触られた」と痴漢被害に遭ったことを告白。それを聞いたバカリズムは「それは日本がスミマセンでした」と日本人を代表して謝罪した。
痴漢相手に言い返したか? と問われたインヤは「どうして私のおっぱい触ったの?」とたどたどしい日本語で当時のやり取りを再現。可愛らしいその様子を見た出演者に迫力がないと笑われると、「だってその時、日本に来て3ケ月くらいだったから」と釈明した。

それでもインヤは痴漢相手の手をつかむと本場仕込みのムエタイでパンチを繰り出したといい、あっけに取られた相手は必死に言い訳をしたが日本語が良く分からないので許してしまったという男勝りなエピソードを披露。
最終的に「もしカッコよかったらいいけどね」とぶっちゃけたところ、バカリズムに「いいのかよ!」と突っ込まれていた。
(C)AbemaTV
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