「政権可能な政治集団をつくる」「国民生活の向上、発展を目指すことが政党の使命」
来年の統一地方選や参院選を見据えて旗揚げされた新党「国民民主党」。綱領では「穏健保守からリベラルまでを包摂する中道改革政党をつくる」と宣言。基本政策では、憲法改正について「９条に自衛隊を明記することを認めない」とし「安保法制の違憲部分を白紙撤回」という従来の民進党の主張も取り入れ、原発についても「2030年代ゼロ」を目指すとした。
しかし、民進党からは野田元総理や岡田元外務大臣らが不参加で、衆参合わせて27人が離党。このうと10人が立憲に入党することになり、立憲民主党との再結集にも失敗した。また、希望の党からも、創設メンバーの細野豪志氏らが不参加となり、衆参あわせて62人に留まることになった。
そこで今夜９時から放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、国民民主党の原口一博代表代行と泉健太国対委員長を招き話を聞く。また、IR法案について元大王製紙の井川意高氏と討論する。
