元乃木坂46のメンバーでタレントの永島聖羅が、当時の忘れられない思い出についてライブ時のコール&レスポンスを挙げ「たくさんの人に自分の名前を呼んでもらえるのは、1億円じゃかえられない、もっと価値があるもの」と力説した。
永島は5月6日に放送されたAbemaTVの人生逆転リアリティーショウ「リアルカイジGP」に出演。放送終了後に、1億円にまつわる質問や、乃木坂46時代の思い出についてインタビューに応じると「人生逆転ですか?やっぱり芸能界に入ったきっかけが乃木坂46に受かった時点で180度、人生が変わりましたね。約4万人の中から合格が36人だったので、すごい確率。そこで運を使いましたね」と振り返った。
中でも印象の残るシーンは、ライブで自分の呼びかけにファンが返す、コール&レスポンスだという。「今での不思議だと思うのは、ライブの時に何万人というたくさんの人が自分の名前を呼んでくれたこと。すごい気持ちいいですよ!神宮球場で、4万人とかが「聖羅!」って叫ぶんですから。普通の人じゃ経験できないじゃないですか。1億円よりもっと価値があるものを経験させてもらいました」と、当時の興奮を思い返した。
ちょうど6日は、かつて一緒に活動した生駒里奈のラスト握手会が行われた日。「生駒とはいろんなことを話しましたね。これからのグループのこととか。彼女は乃木坂46のことを一番に考えていた子。これからも頑張ってほしいと思います」とメッセージを送った。
永島自身も今後はバラエティと女優業の両立を目指して、活動の幅を広げていく。「去年や今年は舞台が多かったので、映像の仕事にも出られるように」と意気込んでいた。
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