劇団☆新感線が7月23日から上演する舞台『メタルマクベス』の製作発表記者会見が、10日に都内で行われ、尾上松也（33）、長澤まさみ（30）、大原櫻子（22）らが出席した。
同舞台はシェイクスピアの四大悲劇の一つ「マクベス」を脚本家の宮藤官九郎が音楽劇にアレンジ。登場する楽曲をバンドで生演奏する。12年ぶりの上演となる今回はdisc1、disc2、disc3と3つのシーズンに分けて、それぞれを違うキャストが演じる。
記者会見の冒頭、尾上が大原の椅子の高さを直そうと紳士的な気配りを見せた。調整に苦戦する尾上に司会が「誰かが座って、座りながら……」と椅子の調整方法を説明するも、椅子のレバーからは「バキッ」という音が。
尾上は「これが“かぶく”ということですよ。すみません。ぶっ壊しました」と苦笑いでコメントし、会場に笑いを誘った。
さらにこの日は楽曲「キレイは汚い、ただし俺以外」のミュージックビデオも初披露された。映像を見た長澤は「かっこいい系なんだと思っていたら、面白い系だったので、本当にびっくりしました。（最初の方は）すごいカッコいい系だと思っていたら、全然違った」と感想を語った。
（AbemaTV／『AbemaNews』より）
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