10日に『極楽とんぼKAKERUTV』(AbemaTV)が放送された。
今回の放送は、「アイドルの優しさにカケル!生ドッキリ!おもらしを拭く優しいアイドルは誰だ?」と題し、生放送中に目の前で極楽とんぼ・山本圭壱がおもらしをしてしまうというドッキリを仕掛け、おしっこで濡れた床を拭くまでの時間で心優しいアイドルグループNO.1を決定するという企画が行われた。
5回目の開催となる今回、ドッキリを仕掛けられたアイドルは、「世界のみんなと一緒に育てる、次世代型ソーシャルアイドル」をコンセプトに活動しているアイドルグループ・notall(ノタル)と、AKIHABARAバックステージpassから選抜されたメンバー固定の新ユニット、エラバレシの2組。
これまでの同企画で毎回、山本の母親役の女性を罵倒している極楽とんぼ・加藤浩次は、「あれはアイドルの子たちが早く拭くきっかけを作るため。やむを得ず言ってる」としながら、この企画の趣旨を「本当に世の中、捨てたもんじゃない。一般の子よりアイドルの子のほうが純粋な気がしている。その中から一番純粋な子を決めたいというのがこの企画」と真面目な顔でコメントした。
今回のドッキリは「W杯直前!サッカーに向いているアイドル決定戦!」と題して、山本とアイドルがサッカーに関するゲームを行っている最中に山本がおもらしをする。タオルが投げ込まれた瞬間がスタートとなり、おしっこを拭くまでの時間を計測。
タオルを置くだけ、足で拭くのはNGで、スタート後1分経過すると山本・母を投入し、加藤は罵声を浴びせることでアイドルの同情心をあおるというルールがパンサー・向井慧から説明された。果たして、今回登場するアイドルは記録更新することができるのか?
(C)AbemaTV