5月19日夜10時より、AbemaSPECIALチャンネルにて、AbemaTV(アベマティーヴィー)開局2周年記念オリジナル連続ドラマ『会社は学校じゃねぇんだよ』第5話が放送された。

『奪い愛、冬』(2017年テレビ朝日)などのテレビドラマや映画の脚本を手掛けるだけでなく、舞台の演出や作詞など様々なジャンルで活躍する鈴木おさむ氏が脚本を担当した本作は、学生時代、渋谷のギャル男たちの代表をしていた主人公の藤村鉄平(三浦翔平)が様々な壁にぶち当たりながらも、「会社は学校じゃねぇんだよ」と決め台詞をはきながら、仲間とともに起業し、前に進んでいくリベンジサクセスストーリー。企画者である藤田晋の著書『渋谷ではたらく社長の告白』をベースとしている。

ベンチャー企業「ビットバレーエージェント」の沢辺社長(豊原功補)に憧れ会社に入社したものの、その理不尽なやり方に痺れを切らし、同期の火高(早乙女太一)とともに21世紀を代表する会社「サイファークリエーション」を立ち上げた鉄平。第4話では、後輩の翔太(松岡広大)、元モデルの華子(宇野実彩子)、天才エンジニアの堀田(柄本時生)とともにプレゼンに勝利。インフルエンサー事業の一歩を踏み出した。

それから2年後、「サイファークリエイション」はインフルエンサー事業を軸に会社を大きくしていた。とはいえ、会社の経営は簡単ではなく、鉄平と火高は金銭面でも体力面でも無茶をする毎日。しかし、鉄平が先走ろうとするところを火高がブレーキをかけるという良い関係でお互いを支え合っていた。

会社をさらに大きくするためには「若い子が熱狂する」新規事業が必要だと考えていたある日、鉄平は華子に誘われた居酒屋で若い女性たちの”声”を耳にする。「恋愛をしたいけど、めんどくさい」「仮想通貨やビットコインに興味がある」。そんな声を聞いた鉄平は、新たなビジネス「ビットラブ」を思いつく。
アプリの中で出会い、デートし、関係を築いていくことができる仮想恋愛を元にした「ビットラブ」は、これからの会社のメインビジネスになると考えた鉄平。だが、そのためには8~10億の資金が必要だった。

そんな時、鉄平は電話で呼び出され、ビットバレーエージェントの沢辺社長と。そこで「インフルエンサー事業を買い取りたい」という事業買収の相談を受けるのだった。
インフルエンサー事業を手放すことが会社にとってどういうことか…鉄平は頭を悩ませながらも、火高、翔太、華子、堀田との会議で「インフルエンサー事業を売る」と決断を下す。そして、それに伴いインフルエンサーのまとめ役だった華子も、ビットバレーに所属してもらうと話した。

「5人でやってきたのに、ひどくないですか」と涙ながらに訴える翔太に、鉄平は「会社は学校じゃねぇんだよ」とピシャリ。社長に従えないのであれば、やめてもらうとまで言い切り、その場は凍りつく。しかし、それでも火高は「俺は、反対する」と衝撃の一言を放つのだった。

今までどんなときも共に前に進んできた鉄平と火高の間に、初めて亀裂が入った第5話。衝撃的な展開には、「やめとけ!」「絶対ダメ!」「火高止めて~!」「やめてくれ頼む」「駄目だ乗るな」「断われよおおおお」「火高いなかったら即終了だよね」「ひだか勝て」「鉄平考え直して」「説得してー」「火高離脱しそう」「人の信用こそ財産」「やめてええええ」「てっぺい何考えてんだよ」「人はなれてれてくぞ」「人って変わるんだな」「容赦ない」「火高ブチ切れそう」「火高やめないで」「だんだんさわべになってきた」「鉄平。きらいなりそうだ。」とファンも大混乱。サイファークリエイションの今後に注目が集まる。
(c)AbemaTV
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