5月12日（土）にAbemaTV（アベマTV）で生放送された『全日本女子パリピ選手権』に、AKB48やSKE48、SDN48など“48グループ”に以前所属していたメンバーが出場。大胆な飲み会テクを披露し、石田純一やマイケル富岡が絶賛した。
『全日本女子パリピ選手権』とは、日本一の女性コンパ集団を決めるトーナメント大会。さまざまなジャンルの男性と飲み会をして、もっとも楽しませたチームの勝利だ。審査は実行委員が指定した競技コンパ公式ルールに則って行われる。得点は、審査委員による採点と、視聴者投票の合計で集計される。
本大会には、”元祖パリピ”である「あやまんJAPAN軍団」をはじめ、「六本木1000人喰い軍団」「崖っぷちグラドル軍団」「新宿二丁目ニューハーフ軍団」「ミラクルひかるモノマネ女芸人軍団」など、日本中の個性豊かなパリピ女子が出場。そして元48グループからは、「元48パリピ神4軍団」として、なちゅ（元SDN48）、小原春香（元AKB48）、加藤智子（元SKE48）、手束真知子（元SKE48）の4名が参戦した。
初戦で「美脚No.1モデル軍団」に圧勝した元48パリピ神4軍団。2戦目はパリピ界のレジェンド・あやまんJAPANとの対決となった。試合のテーマは2次会のカラオケで、飲み会相手は童貞軍団だ。
元48パリピ神4軍団は、開始早々AKB48の人気曲『スカート、ひらり』を披露した。本家がカラオケで歌うという贅沢な時間に、男性陣はご満悦。そして2曲目の『恋するフォーチュンクッキー』では、歌いながら男性と手をつないだりボディタッチをするというコンパテクを見せつけた。
また、リーダーのなちゅは始終司会と盛り上げ役に徹し、歌と男性へのサービスは他メンバーが担うなど、しっかりと役割分担。時間も6分間と短い中、2曲目を歌い終わると同時に持ち時間も終了し、完璧な時間配分を見せた。
アイドルという武器を最大限利用した飲み会テクに、審査員長の石田純一は「本物ですからね、こんなうれしいことはないですよね」とコメント。マイケル富岡も、「キュートさがあって、エロさがあって、おもしろさもあるんで、パフォーマンスとしては完璧ですよ」と大絶賛した。
そしていよいよ結果発表。まず審査員たちによる点数は549対529で、元48パリピ神4軍団に軍配が上がった。このままレジェンド・あやまんJAPANに勝利するかと思われたが、視聴者投票を合わせた結果、573対605と逆転され、惜しくも決勝に進むことはできなかった。
最終的に優勝したのが「あやまんJAPAN軍団」だったのを受けて石田純一は、「あやまんJAPANは優勝しましたけど、元48軍団パリピ神4には負けたんじゃないかなと……」と、2回戦目の勝敗結果に未だ納得していない様子。そして「これからは制服かなって」と爆弾発言をし、司会の田村淳に「問題発言ですよ！ すぐ撤回してください！」と指摘されていた。
（C）AbemaTV
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