タレントのGENKINGが14日、都内で行われた美容健康食品メーカー・ファンケルのイベントに出席した。
GENKINGは去年5月に性適合手術を受けて以来、初となる公の場に登場。「戸籍も本名もすべて変わって、“女の子1年生”というような感覚。自分が生きる目標になれるようなお仕事がたくさん出来ると良いな」と語った。
手術前は金髪で派手めのメイクがトレードマークだったが、この日は落ち着いた女性らしいヘアスタイルにイメージチェンジ。心身ともに女性に生まれ変わったことを真っ先に彼氏に報告したといい「彼氏はもともと私のことを女だと思っていたので『えっ？』みたいな感じ。戸籍も名前も変わって『世間的には結婚もできる』と報告しました」と明かし、「（結婚は）いつ頃？」の質問には「内緒（笑）」とした。
また、女性になったことから“王様”を意味する「KING」がつく芸名の改名を相談したそうで「GENKINGじゃなくて変えたいって思って事務所に相談したら、『まだGENKINGとしてちゃんとお仕事をしてないのだから、名前を変えるのは早い』と言われた」と告白。「KINGじゃなくQUEENにするのは？」との記者の提案には「GENQUEENも考えたんですけど、（新宿）2丁目感が勝ってくる」と笑った。
（AbemaTV／『AbemaNews』より）
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