『機動戦士ガンダム』を題材としたフレーム切手セットの記者発表会が15日、都内で行われ、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』でセイラ・マス役の声優・藩めぐみ（28）とシャアのものまね芸人・ぬまっち（46）らが出席した。
「こういうふうな過去が彼女（セイラ）たちにあって、人としてちゃんと生きてきているんだな、血の通った人間であるんだなって再確認できるシリーズだった」（藩）
「『THE ORIGIN』（の切手）を出して頂けるのがありがたい」（ぬまっち）
今回発売されるシリーズ第1弾は『機動戦士ガンダム THE ORIGIN ＜シャア・セイラ編＞』。第1話から第4話までの内容で構成され、ガンダム作品の中で人気の高いキャラクターの切手や特製ポストカード、複製原画がセットになっている。
1979年からテレビアニメのシリーズが放送されて以降、その人気は衰えず、新シリーズが次々と誕生している「ガンダム」。ガンダム専門ショップ「G作戦」の小西和行店長はその人気の秘密について「片方から見たもので、それぞれ同じ人類が主義主張を持って戦うところがすごく斬新だったと思う」と語る。
さらに、専門ショップで価格が高騰し続けているものがあるそうで「40万円で売れた12分の1の量産型ザク。全長147センチあるハイパーハイブリットモデルのザク」と紹介。定価は19万8000円だが、限定の受注生産のため現在は生産されておらず、現在40万円で取引されているそうだ。
（AbemaTV／『AbemaNews』より）
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