AbemaTV（アベマTV）で約1年ぶりとなる『虎の門』が放送された。今回はテレビ朝日で2001年4月から2008年9月まで放送された伝説の深夜バラエティー『虎の門』が、AbemaTVの『バラエティーステーションpresented by テレ朝』略して『バラステ』で復活。番組では「うんちく焼肉2018」が開催され、“うんちく焼肉王”が決定した。
「うんちく焼肉2018」はうんちくを披露して焼肉を獲得するゲーム。肉を焼く間に出題テーマにまつわるうんちくを披露し、司会の勝俣州和が判定。食べ頃になるまでに最も素晴らしいうんちくを披露した人が焼肉を獲得するというルールだ。
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参加する8人の芸人は、次長課長の井上聡、麒麟の川島明、レイザーラモンRG、ダブルブッキングの川元文太、ハライチの岩井勇気、ラバーガールの大水洋介、Aマッソの加納愛子、四千頭身の後藤拓実という顔ぶれ。司会のいとうせいこうは「今回のうんちくは知識×話術なので、本当かどうかはどうでもいい。面白ければいい」と補足した。
麒麟・川島が「吉本でも口止めされている……」衝撃のうんちくとは？
宮崎牛の特上カルビをかけた回のテーマは「芸能」。ここで麒麟・川島が「吉本でも口止めされている……」というスリムクラブ・内間政成のうんちくを披露した。
「吉本にスリムクラブの内間という男がいまして、元々右利きだったんですが、天才は左利きが多いということで、無理やり左利きに変えたんです。1年間左利きに変えたんですが、うまくならなかった。仕方ないから右利きに戻したら、1年間サボったから下手くそになっていたんです。だからスリムクラブ・内間は今利き手がないんです」
スリムクラブ・内間政成の「利き手がない」という衝撃のうんちくに、他の出演者も爆笑。
続く「恋愛」のテーマでは、四千頭身・後藤が連続で指名され、立て続けにうんちくを披露するなど、盛り上がりをみせた。
最後ついに、“うんちく焼肉王”決定の瞬間が訪れると、MEGUMIは「長谷川くんがよかった……あっ後藤くん」と謎の言い間違え。
うんちく焼肉王に輝きながらも「長谷川くん」と呼ばれたことに困惑する四千頭身・後藤。後藤は岩手短角牛シャトーブリアンを賭けたファイナルチャレンジに挑戦し、見事合格。焼肉を頬張りながら「シャトーブリアン、いいお肉だと思います」とコメントしつつも「長谷川じゃないもん。後藤ですよ」と最後まで困惑を隠せない様子だった。番組の展開を見守っていた勝俣は「こんな楽しい時間ないですね。毎月やってほしいですね」と締めくくった。
芸人・ゆってぃの秘密、いとうせいこうのメガネに関するうんちく、熊田まさしのブルマの謎、古畑任三郎の名前の由来、四千頭身・後藤が披露した恋愛うんちくの気になる詳細はAbemaビデオにて【一週間限定】で無料公開中だ。（※公開は2018年5月27日まで）
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