5月27日、AbemaTV(アべマTV)のAbemaSPECIALチャンネルにて“沿線恋愛リアリティーショー”『途中下車の恋街』#2(毎週日曜よる0時~)が放送され、ある男性が女性に贈ったプレゼントを、尼神インター・誠子が全否定する一幕があった。
本番組は、恋人募集中の男性が慣れ親しんだ街に初めて降り立った女性と1日デートを楽しみ、最終電車までに恋が生まれるのかを追う“沿線恋愛リアリティーショー”。毎回、異なる街を舞台に、男女が出会う様子から、美しい景色やグルメ、それぞれの街が作り出す独特の世界に酔いしれる様子をのぞき見。そして終電間際、「もう少し僕と一緒にいてくれませんか?」と尋ねる男性に女性が回答するまでのドキドキの初デートを追っていく。
MCの尼神インター・誠子と渚、そして俳優の高野海琉が今回のぞき見したのは、「地元愛強め迷彩系男子」こと石田政博(29歳、俳優/以下、政博)と、「ふわふわ横揺れ系女子」の小八重実咲(22歳、モデル、舞台役者/以下、実咲)の中目黒デートだ。
「中目黒は巣」と語る政博は、中目黒から代官山にかけてを散策し、やがて実咲を馴染みの古着店「nitako」に案内した。ここで政博が「今日作ってきた」と取り出したのは、なんと政博とペアルックのプリントTシャツ。政博は実咲とのデートの前に、自分のデザインでプリントTシャツを作れる店に立ち寄ってきたと言った。
その様子を見た誠子は「ええ!?」「嫌や!」と絶叫。「オソロのプリントTシャツもらって嬉しい女子いないと思うで」と拒否反応を示した。政博と実咲が古着店でこのTシャツに合うコーディネートを考えるシーンでは、渚もたまらず「アカンアカンアカン」と苦笑い。誠子とともに「アウター、スカートはいい」「ただTシャツだけ……」と、いまいちハマっていないコーディネートに複雑な表情を浮かべた。
誠子は「今の時代、プリントTって。しかもオソロやで!?」と、ペアルックのプリントTシャツを贈るのは絶対NGという構え。渚は「(贈り物として)プリントTはいいねんけど」と理解を見せつつ、「デザインがな……」と、政博のセンスに疑問を寄せた。
誠子が断固拒否の姿勢を見せたプリントTシャツ。初めて会う女子へのプレゼントとしては、大きな賭けとなりそうだ。『途中下車の恋街』はAbemaビデオにて配信中。
次週は6月2日(土)23時20分より、【育ちいい系年下やらかし男子&GPS系重ため女子】の吉祥寺デートをお届けする。
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