毎週月曜日よる10時から放送中のAbemaTV(アベマTV)『今日、好きになりました。』(通称『今日好き』)。21 日は、今まで見ることのできなかった“伝説の第1弾”が特別放送された。
今日好きのスタート地点となった、幻の第1弾。男子は両親がフィリピン人のデラクルス・ダーウィン(15歳)、ケイスケ(16歳)、タイと日本のハーフの小林ブライト(16歳)、西村涼太郎(17歳)という4人。女子は、光咲ひな(17歳)、増渕来夢(16歳)、“ちゃろひな”こと脇谷日南(17歳)、鈴木優吏愛(17歳)、トルコとのハーフであるカラカス・メリー(17歳)、阿部なつき(17歳)という6人で、告白する権利があるのは女性のみ。
女子の一番人気は、4人の女子から想いを集めた涼ちゃん。明るくて話題をふる、ムードメーカーだ。まずはBBQ、涼ちゃんがなつきと一緒に買い出しに行き、距離を縮める。残るメンバーたちも、互いのさりげない気遣いにそれぞれの心が動き始める。
食事をともにし、打ち解け始めたところで、夜はみんなで黒ひげ危機一発の勝負に挑戦。負けたら過去最大の失恋話をするというルールで、ちゃろ、ダーウィンに続いて、涼ちゃんが思い出して涙をこぼすほどの失恋話を披露した。
そもそもは涼ちゃんが小4くらいのとき。公園で「ちょっときて」と女子2人に呼ばれ、そのうちの1人に「付き合って」と告白されたのだという。ところが涼ちゃんは「付き合う」の意味がわからず、「いいよ!」と軽くOK。ただ、好きだからこそ喋ることができず、家が近い別の子と一緒に帰ったりしていたところ、「浮気」とフラれてしまった。そして時が過ぎてお互いに中学生になり、彼女のことが忘れられなかった涼ちゃん。今度は自ら「付き合わん?」と告白し、付き合うことに。
そのまま3年付き合ったが、涼ちゃんには、他に気になる子ができてしまう。彼女と別れ、新彼女と付き合ったものの、3か月くらい経ったところで「やっぱ(新彼女のことは)好きちゃうわ」って気がついたという。新しい彼女ができたのに、昔の彼女が忘れられない。「2人目と付き合っているときに、元カノを見たら、『無理だな』って…。でも、自分から手放した相手に、戻れない。めっちゃ泣いた」と話す涼ちゃんは、明るい口調を崩さず、笑顔ではあるが、その目には涙が光っている。
「俺から手放してるから…。一回手放したらアカン、男として」という涼ちゃんの言葉に、メンバーからは「名言出ましたね」「かっこいい」と称賛。涼ちゃんに想いを寄せているなつきは、「辛い話なのに、笑って話してくれるところが、涼ちゃんだよね」と涼ちゃんの気持ちに寄り添った。
いよいよ翌日は運命の告白…その結果はAbemaビデオで配信中!そして5月28日からは第9弾がスタートする。
(C)AbemaTV
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