19日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』（AbemaTV）が放送された。
竹山は番組のオープニングトークで今朝、新聞で読んだという「カジノ法案」に関する話題に触れる。「できていいと思ってる」とカジノ肯定派の竹山は、「世界中で、日本ほど“博打天国”な国はないんですよ」と明言する。
公営ギャンブルである競馬、競艇、オートレース、競輪を挙げて「博打ですよね。これが全国津々浦々あるんですよ」と語る竹山は、「定義が難しいんですけど」と前置きしながらもパチンコを挙げて、「実質は博打みたいなもの」「パチンコってソープランドと同じ仕組み」と持論を展開する。
「ソープランドも、実際に中で何やってるか分かるでしょ？」と視聴者に問いかける竹山。ソープランドは“個室付浴場”という営業形態をとっており、中にいる女性がお風呂で体を洗うなどの“サポート”を男性にする前提があるのだと解説。
一方パチンコは「（玉を増やして）景品をもらうゲーム」で、その景品を買い取る店舗で“換金”できるシステムがあると説明。竹山は「パチンコ屋さん自体は博打じゃない」としながらも、「実際は博打ですよね」と私見を述べた。
「こんな国ってないんですよね」と語る竹山は、国会で野党が「“ギャンブル依存症”になる可能性がある」と問題提起してることについては、「依存症も何も、これだけ日本に博打があってね、もう依存症なんですよねみんな」と、今さらカジノの有無で影響はないとキッパリだった。
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