19日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送された。
1週間のできごとを振り返る中で、竹山は「やっぱりこれアメフトよ」と切り出す。竹山はアメリカンフットボール好きを公言しており、NFLのグリーンベイ・パッカーズのファンであることを過去に番組でも語っている。
アメフトファンとしてね、あのタックルはダメ」と表情を曇らせる竹山は、「(NFLでも)あそこまではないわけよ」と、クォーターバックへのプレー後のタックルというあからさまな反則を非難した。
実際に内田正人監督からラフプレーの指示があったかについては、「言ったんじゃねえかと思うよ、私見だとね」と推察し、内田氏に記者が「言ったんですか、言わないんですか」と質問しても「文書で」と回答拒否したことについては「いま答えられるでしょ?」と憤りをあらわにする。
さらには「審判もちょっとダメなんじゃない?」と、1度目の危険行為で処置しなかった審判陣にも苦言を呈す竹山だったが、「やった選手もダメだと思うんだけども」と実際に危害を加えた選手に関しては異なる見解を示す。
「これだけはちょっと、俺は言いたいなと思ったのは」と語る竹山は、「やった選手にはさ、まだ未来があると思うのよ。言っても学生だしね」と擁護しつつ、「もちろん反省はしてると思う。自分でやったのか命令でやったのかそれは分からないけども、どっちにしろ後悔はしてると思う」と心境をおもんばかった。
「あの子からまだアメフトを奪って欲しくないんだよね」と、社会人になってからもプレーする可能性はあるのだとして、「一般で言うと反省してるじゃん十分。だからあの子からアメフトを奪うことを1回は許してやんないかい? もう1回アメフトさせてあげないかい? っていうのはちょっと思いますよね」と訴えかけていた。
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