AbemaTVの人生逆転リアリティーショウ「リアルカイジGP」は東京と大阪の第1Rを終え、挑戦者は500人にまで絞り込まれた。第2Rは栃木県某所で開催。限定ルールを守りつつ熱意を伝える「超圧迫ドロップ面接」を乗り越えられれば、優勝賞金1億円にグッと近付くこととなる。5月20日放送回では第2R後半の模様を公開。多くの挑戦者たちが脱落する中、お笑い芸人・ずんとタレント・朝日奈央が面接官を務めるB部屋に、インパクトある男女が入室してきた。
眼鏡をかけた26歳女性は、ツッコミどころ満載の奇抜なヘアスタイル。すぐさま面接官にその髪型を質問された彼女は、東京予選で細川たかしバリカンに挑戦したキャバクラ店員であったのだ。
「ブスブス言われるので、整形以外のあらゆる手を使って美人になりたい。内面からキレイになりたい」。「えっと・あの・えー・まぁ・その」と間つなぎ言葉5種を使うと失格となるB部屋で、1億円への想いを熱弁。「(キャバクラ嬢で入ったのに)ブスだからボーイをやれ」と言われた店長を見返したいとも語った。それを聞いた朝日は驚きの声を上げたが、隣に目を向けると彼女の熱弁をかき消すほどの超インパクト男が立っていた。
顔面までびっしりとタトゥーを入れた男性は、28歳彫り師。2年前の離婚を機に、タトゥーを入れ始めたそうだ。元は誰もが認めるイケメンであったのに、今では全身タトゥー男。そんな彼は1億円で「目にタトゥーをいれたい」。イギリスでは可能だそうだ。夢は「日本初のタトゥータレント」。意気込みを聞かれると「僕が絶対に1億円を取ります」と宣言し、見事、キャバクラ店員の女性と共に合格を勝ち取った。
ちなみにキャバクラ店員は合格後、特典の占いコーナーへ。金運を占ってもらうも、「金運がない」と言われて不安になっていた。
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