AbemaTVで5月22日に放送された、お笑いコンビ・千鳥がMCを務めるバラエティ「チャンスの時間」で、千鳥の2人が「罰ゲーム回避入札対決」に挑戦。2人は、金の絡んだ裏切り合いを見せた。

過去にも同番組で行われたことのある同企画は、自腹による入札制で、より高い金額で入札した方が罰ゲームを回避出来るというもの。今回の罰ゲームは、素手で熱々のチーズタッカルビを食べて食レポする「チーズタッカルビ ハンドサムニダ」だった。
前回の対決では、せいぜい数百円と宣言していたノブがまさかの1万円という高額で入札し罰ゲームを回避。裏切られた(?)大悟が水の入ったペットボトルで顔面をビンタされる罰ゲームを受けていた。そのこともあって大悟は今回、「こいつすげー金出すもん!」「1万円とか出すなよ!」と開始からノブに疑いの目を向けた。
続けて大悟は「そもそもこの番組のギャラ知らん!」「下手すりゃただ働きになるぞ!」と牽制。一方ノブは、「前回のはそういうボケだった」「金を取られるなんてバカバカしい」と釈明し、今度こそ少額での入札争いを約束した。さらに、「1000円まで。それ以上はダメ」と具体的な金額まで提示した。
しかし、ノブは前回同様に1万円で落札。約束をあっさりと反故にした。またしても罰ゲームを受けることになってしまった大悟は、「絶対あかんて、そんな払ったら!」と文句を垂れつつ、熱しすぎて焦げてしまったチーズタッカルビを手で食し、番組を盛り上げた。
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