毎週日曜日よる9時~放送中の、ダンス・ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEが全国各地の高校に突然現れ、イマドキ高校生ライフを体当たりレポートする青春応援バラエティ番組AbemaTV『GENERATIONS高校TV』。27日の放送は、忙しくて今年お花見ができなかったメンバーたちが、「どうしても花見をやりたい!」と桜前線を追いかけて向かった山形で、米沢牛の超高級ステーキを賭けてバトルするシーンが放送された。
山形といえば米沢牛!とメンバーが鼻息を荒くするなか、予算の関係で、用意された米沢牛A5ランク500グラムのステーキにありつけるのはたった1名。料理長にもっともステーキへの熱い想いを伝えられた人が勝者というルールで、熾烈な争いが勃発した。
亜嵐は料理長の両手をしっかと握りしめ、腰を低くしてゴマすりモード全開。涼太は「お肉への愛はもちろんですけど、佐藤さんを愛してます」とこんな場面でも王子キャラを崩さない。メンディーは「本当に俺、肉…食いたくて…」と時折声をつまらせ、鼻をすすりあげ、さらにはぶるぶる手をふるわせて懇願するなど、演技力をフル活用。さらに裕太は「お母さんが入院してまして…」と同情作戦をとり、龍友は「350日お肉を食べている男」と誰よりも肉好きであることをアピール。
玲於は「22歳の育ち盛り」「中野の家賃6万円のボロアパートに住んでまして、塩を舐めて生きてるぐらいの少年」「お父さんに見えてきた」など、料理長が玲於と同い年だという息子を彷彿とさせるような戦法に。隼は「みんなに食べさせてあげてください」と良い人ぶりながら、目で圧をかけた。
さて、料理長のジャッジは「いままでテレビをみてて、パフォーマンスがいいなと。メンディーさんで!」と、メンディーに決定。しかし肉に対する想いは関係なかったということで、納得がいかないメンバーたちのため、メンディーとじゃんけんして2回連続で勝った人も食べられるという特別ルールが適用。その結果、亜嵐とメンディーとで半分ずつ食べることとなった。ちなみに今回食べられるお肉の値段は100グラム5500円~6000円。今回のステーキは500グラムなので、3万円という計算になる。
メンディーの隣にいる裕太は「なんなんすか、マジで」と文句タラタラ。龍友に至っては、“見たくない”とばかりに目をそらす。そんな龍友に、メンディーは肉を一口食べ、「うメンディーーーーー!」とピンポイント攻撃。龍友が苦笑いすると、さらに「うメンディーー!」と畳み掛けた。
すると、それまでじっと耐えていた龍友が立ち上がり、「ちょっとカメラ止めてもらっていいですか!?」と一触即発状態に。結局カメラが止まることも、龍友が動くこともなかったのだが、肉にありつけない辛さに「むかつくわーまじで」ポツリ。
険悪なムードになってしまうかと思いきや、そこへタイミング良く料理長が登場。「食べられない5名のお客様に…」と、握り寿司盛り合わせを差し出した。肩三角の炙り寿司、もも肉のローストビーフ寿司というサプライズに、メンバーは「ありがたい…!!」と感涙。一件落着となった。『GENERATIONS高校TV』はAbemaTVにて配信中。
来週は、いよいよお花見最終目的地へ向かい、「萌えGENE選手権」を再び開催。さらに高校生を呼んでみんなでお花見。桜の下、高校生とメンバーがみんなで「花」を大合唱する姿は必見!次回『GENERATIONS高校TV』は、6月3日(日)よる9時より放送される。
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