女優の芳根京子が24日に更新した自身のブログで、母の日に手作りの鞄をプレゼントしたことを明かした。

芳根はレトロなデザインの布バッグの写真を持つ自身の写真とともに、「先日の母の日に鞄を作りました」と報告。「休憩なしであっという間に6時間。笑」と、集中して取り組んだことをつづった。
近年は花や家電をプレゼントしていたというが、「去年とかもバタバタしていてそんな感じだったので、時間がある今年は手作りのものを、ということで急ピッチで作り上げました」と経緯を説明。「自分の分も今度作ろうかな、なんて思ってます」と満足のいく仕上がりだったようだ。
続けて「さぁ!質問返し第三弾」として、「芯の強さや集中力を持つにはどうすればいいですか?」「理想の未来像って、どういう感じですか?」など、読者から寄せられた多くの質問に回答。なかでも「演じた人物の趣味や職業の中で、芳根ちゃん自身も、ハマったり興味を持ったりしたものってありますか?」という質問に「1番役を通してハマったのはお裁縫かなー」と述べた。
芳根は「もともとおばあちゃんと一緒にやったりしてたんですけど、べっぴんさんが終わってからも1人で鞄作ったりするようになりました」と、自身が演じたNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』の主人公・すみれに影響を受けたことを明かし、「布選ぶの大好きだから、友達のプレゼントとか、その子に合った布選んで鞄作ったりしてみたい!」とさらなる意欲をみせた。
この投稿に「お母さんのために作ったかばんかわいい!」「6時間集中してって凄い!集中力と想いが無いと出来ませんよね!お裁縫はすみれちゃんからの一生の贈り物ですね」などのコメントのほか、「たくさんの質問への丁寧な回答... ご苦労様です 芳根ちゃんの優しい気持ちが伝わってくるよ」と多くの質問に真摯に答える芳根を称賛する声も多く寄せられている。




