AbemaTVの「リアルカイジGP」は、5月27日放送回で7回目を迎えた。その記念すべき7回目では、ラッキーセブンにちなんで「超確変!500万円山分け&運極ルーレットだけやるSP」を、お笑い芸人・平成ノブシコブシのMCで生放送。多くのタレントもゲスト出演し、番組を盛り上げた。
番組内では視聴者全員が参加できる100万円山分けミニカイジGPが5回行われ、わずか1時間で500万円を大放出。3つのチャレンジをクリアできればリアルカイジGPの賞金と同額の1億円がもらえる、お馴染みの運極ルーレットも4回開催された。また、これらゲームの合間ではリアルカイジGP注目人物も紹介。応募総数3万5000人から第3R進出枠124人に勝ち残れただけあり、いずれも強烈な個性を持っていた。
「そんだけ個性的な方だけ揃う?」。紹介VTRを見たゲストのタレント・りゅうちぇるは思わずひと言。日本初のタトゥータレントを目指す「全身タトゥー男」と原宿ですれ違ったことがあるそうで、「めっちゃ目立っていた」と、その時のことを思い出していた。りゅうちぇる自身もキャラは濃い目であるが、あの中にいると「キャラが弱くなる」と、敗北宣言も飛び出した。「叩かれてうれしそうにしていたから、一発殴ってやりたい」と、AKB48の小嶋菜月は、趣味が高じて女王様AVの制作会社を立ち上げた男優兼SMアダルト社長に興味津々。VTRで映し出された特殊な器具の使用法を聞かされて、目を丸くさせる一面もあった。
このほかの注目人物は江戸時代から続く家を維持したい「300年巨大古民家男」、鉄仮面を被り続ける「鉄仮面男」、屋内アスレチックを作りたい「マシンガントーク論破女」らで、家を建てて親孝行をしたい「性欲アスリート」と「お友達?姉妹?」といじられたグラドルの彩川ひなのは、「お友達さんじゃない、ひなちゃんはひなちゃん」と全力否定。カメラ目線でかわいいしぐさを見せ猛アピールしていた。
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