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 5月25日にAbemaTVで放送された「ロバート芸人プロモーション」で、お笑い芸人たちが“芸人の威信”をかけ、ボートレースのプロモーション活動を大真面目に議論し、実行に移した。若手女子レーサーを売り出すためにCMを制作したり、美熟女レーサーを猛烈に推したり、熱意のこもったプレゼンの応酬が繰り広げられた。

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 この番組は、ロバートをはじめとする芸人が、世の中のあらゆるサービス・商品について、芸人力、芸人視点を生かした有効なプロモーション企画を提案することをテーマにしている。今回のお題は「ボートレース」であった。

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 「ボートレースの魅力をいかにして世間にアピールするか」。この命題に取り組んだのは、2014年第7回のキングオブコント王者に輝いたお笑いコンビ・シソンヌ。彼らが目をつけたのは、アイドル的なルックスと人気、さらに実力を併せ持つ瀧川千依選手。彼女のCM制作を通して、ボートレースの魅力を広く、世に知らしめようという作戦だ。

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 CM制作の方向性を定めるために、さっそく本人に聞き取り調査を行ったシソンヌ。水上を離れた瀧川選手は、一見普通の気さくな女の子だったが、なんとかなりのお笑い好きであることが判明。これがCMの方向性に影響を与えることになった。

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 スタジオで披露された完成CMは、ポーズを決める瀧川選手の背後に「ヘンなおじさん」を彷彿とさせる仮装姿のシソンヌが乱入。その様子に、瀧川選手も思わず吹き出してしまうというコント仕立てのもの。これを見たスタジオの芸人からはダメ出しが相次ぎ、このまま終わりかと思った矢先、実はCMをもう1本作っている、とシソンヌ。こちらは1本目と打って変わってクールな仕上がりにスタジオからも拍手喝采。逆に「シソンヌらしくない」とスタジオでは笑いを呼んだ。

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 その後、番組のMCを務めたお笑いトリオのロバート・秋山が「熟女レーサー」の存在に着目したことから予期せぬ展開へと発展する。ボートレース界には50歳を超えてなお、一線で活躍する女子レーサーが複数いるのだ。これにはボートレース好きで知られるタレントの内山信二も賛同。さらに彼女たちに「平和島の横でスナックをやってほしい。ハズレたら慰めてもらいたい」と、勝手な要望を出して笑いを誘っていた。

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(C)AbemaTV

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