5月29日、AbemaTV(アベマTV)にて史上初の恋活アプリリアリティーショー『アプリで恋して何が悪い』第9話が放送された。
現代の出会いのスタンダートになりつつある「恋活アプリ」での出会いを通して1か月以内に恋人を作ることを目標にした本番組。恋人のいない男女が趣味でつながる恋活サービス「タップル誕生」が完全協力し、アプリの中での出会いに密着。さらに、番組に出演するメンバーとアプリ内でマッチングし、実際に出会える可能性があるという、アプリならではの視聴者参加型恋愛リアリティーショーだ。そんなイマドキ恋活アプリの恋愛模様を見届けるのはお笑いコンビ・尼神インター(誠子・渚)とモデルの藤井サチ、YouTuberの古川優香(さんこいち)、聖貴(a-X’s)、みなみ(まこみな)。
前回までにアプリを通じ4人の男性とデートを経験した小悪魔系女子大生・松尾紗夜(23歳、テンプル大学ジャパンキャンパス1年/以下、紗夜)。アプリでメッセージを重ねるよりも「会った方が早い」と結論づけ、合計6人の男性とデートをすることに。
今回デートすることになった5人目の男性ひろは、6人の中で唯一の年下男性。2人はハンモックカフェでまったりすることに…。ハンモックに揺られながらお互いの夢を語り合うなど、デートを楽しんだ紗夜。しかし癒し系弟キャラのひろに対し「紗夜、年下は(恋愛対象として)駄目なのかなって」と、恋人としてはあまりしっくりこなかった様子だ。
そして紗夜は6人目の男性K.Hともデートへ。K.Hはアプリで紗夜にメッセージ付きの『スーパーいいかも!』を送って来た男性で、海外への留学経験があることから「趣味が合いそう」と期待が高まる。
K.Hのエスコートで2人は銀座の雰囲気の良い店へディナーに。紗夜はK.Hの店選びを120点と高評価した。さらにK.Hは紗夜がお手洗いに立った際に食事の支払いを終え、事前に店に預けていたプレゼントを渡しサプライズで紗夜の誕生日をお祝い。プレゼントをもらった紗夜は突然の号泣。まだ帰りたくない、とK.Hとの別れを名残惜しんだ。
6人とのデートを振り返り、紗夜は気になる男性K.HとYUKI、2人の男性と2度目のデートをすることに。
K.Hと2度目のデートで訪れたのは神社参拝&蕎麦打ち体験。2人での共同作業を通し、距離が縮まる2人。
帰り際、神社で何をお願いしたのか話しているとK.Hが「お願いしたのは、紗夜が彼女になってくれればいいなって」と突然の告白。それに対し、再び大号泣の紗夜。K.Hからハンカチを借りて涙をぬぐい、そのハンカチを返す際に返事を伝えることになった。K.Hからの告白が嬉しかった紗夜。しかし、気がかりになっていたのはもう1人の気になる男性YUKIだった。
YUKIと紗夜は2度目のデートでビリヤードをすることに。やはり終始ジェントルマンに紗夜をエスコートするYUKI。前日にデートの下見に来ていたことも明かし、紗夜を驚かせた。そして別れ際、「また会って紗夜のこと知りたいなって」と語るYUKI。しかし、紗夜の心にいたのはK.Hだった。
K.Hと3度目のデートで保留にしていた告白の返事をすることになった紗夜。「もし告白の返事がOKであればプレゼントを受け取ってほしい」というK.Hのプレゼントを受け取り、「紗夜も好きです。キヨ(K.H)の彼女にしてください」と、想いを伝えた。K.Hのプレゼントは紗夜が1番好きだという花束。こうしてアプ恋から、4組目のカップルが誕生した。
紗夜の恋の一部始終を見守っていたスタジオMC陣はカップル誕生を祝福するとともに、「紗夜のおかげで新たな(アプリの)活用法が勉強できたね」とコメント。趣味が合いそうな異性と気軽にたくさん出会えるという点は、アプリの恋ならではと言えるだろう。
次回、『アプリで恋して何が悪い』第10話は6月5日(よる11時~)!新メンバーたちも加入し、新たな恋物語がスタート!ぜひ、お見逃しなく!
(c)AbemaTV