今年で19回目を迎える芸能人のゴルフ大会「叙々苑カップ」が、29日に神奈川県のレイクウッドゴルフクラブで開催。堺正章（71）、松崎しげる（68）、野口五郎（62）ら総勢62人の芸能人がエントリーし、ゴルフの腕前を競い合った。
そんな中、注目を集めたのがビートたけし（71）の事務所独立騒動で世間を賑わせたたけし軍団。この日は、ビートたけし、ガダルカナル・タカ（61）、つまみ枝豆（59）が参加した。
一部報道でたけしがつまみ枝豆をオフィス北野の社長、ダンカン（59）を専務にと発言したことについて、渦中のつまみ枝豆は「う～ん、そうですね。まだ今の社長が残っていますので、その後なんですけれどね。半ば強制的というか、一番暇な奴がやれということで僕がやることになりました。（社長に就任したら）基本的にはタレントさんで食べていけるのが一番いいですけれど、なんでもやろうかなと。要請があれば遠洋漁業も行こうかなと思っている（笑）」とコメント。
軍団の中でもたけしから信頼が厚いガダルカナル・タカは、つまみ枝豆の社長就任報道に「（役回りについては）僕はもう必死に働かされるという。あとは全般的にみんなをサポートするところで。（つまみ枝豆が）社長になるのはもうちょっと先になるとは思うんですけれど、最終的には『枝豆社長』で、というたけしさんのアドバイスもあったので」と語った。
そして、つまみ枝豆社長就任の構想案を掲げたたけし。つまみ枝豆が「（事務所に）一銭も残ってない。どうなっているんだ？」と愚痴をこぼしていたことを明かしつつ、社長就任をアドバイスしたことについては「株があるはずだから。（専務構想の）ダンカンとどういう会社になるか楽しみだけどね。何かやってくれないかな。一番は破産してもらうのがいい」と話し笑いを誘った。
この一連の発言に対し、オフィス北野の関係者は「会社的には正式な見解ではなく、組織的に議論している最中」とコメント。現社長の森昌行氏（65）も「会社として公表できることは今はない」として、現段階でつまみ枝豆の社長就任はあくまでもたけしの構想だとしている。
（AbemaTV／『けやきヒルズ』より）
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