AbemaTVで5月29日に放送された、お笑いコンビ・千鳥がMCを務めるバラエティ「チャンスの時間」で、「ギャラ飲み女子 荒稼ぎ対決」が行われた。

ギャラ飲みとは、タクシー代という名目でギャラが発生する飲み会のことだ。タレントやモデルたちが行っていたと言われるギャラ飲みだが、現在では女子大生やOLなどの一般女性の小遣い稼ぎの場として定着しているという。
この企画に挑戦したのは、Gカップのグラビアアイドルで女優もこなす幸村未鈴と、無職で収入源はギャラ飲みしかないギャラ飲みのプロ、リカだ。2人は週末の金、土、日の3日間で、どっちが多く稼げるかの勝負を行った。
人脈で得た8つのLINEグループを使う幸村は、初日から若手経営者などの飲み会2件に参加。たったの2時間で、4万円もの高額を稼いだ。対するギャラ飲み専用アプリを駆使するリカは、IT社長の男2人女10人の飲み会に参加し、なんと3時間で11万2500円もの超高額を受けとっていた。
初日で大差を付けられてしまった幸村は、2日目、1件目で1時間3万円、そして2件目の不動産王との飲み会で24万円という信じられない金額を手にした。その後も、3件目5万円、4件目3万円とこの日稼いだ金額は、驚愕の35万円だった。
最終日、20万円近くも差を付けられ負けていたリカが、一発逆転の奇跡を起こした。開業医をしている男性との飲み会で、まさかの49万円という破格のギャラを受けとった。結果、3日間で幸村は48万円、リカは66万5300円も荒稼ぎし、この対決はリカの勝利で終わった。
これを見ていた大悟は、「働いてるおっちゃん、絶対見て欲しくないわ」「1万円稼ぐって大変なことやで」「ほら、スタッフみんな働く気なくしてるやん」「なんか疲れたな」と脱力した様子を見せた。また、一方でこの日ゲスト出演したゆきぽよは、「登録してやってみたい」「リカさん弟子にして下さい!」とギャラ飲みに参戦する意欲を見せていた。
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