AbemaTVにて、6月2日(土)よる11時より、新番組『恋愛ドラマな恋がしたい』第2話が放送された。
同番組は、バラエティの構成だけでなく、映画・テレビドラマの脚本・監督や舞台の作演出、作詞など、様々なジャンルで活躍する放送作家の鈴木おさむ氏が企画。ネクストブレイク期待の若手俳優の男女8名が、恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく新感覚の恋愛リアリティーショー。スタジオMCには、お笑い芸人の渡辺直美と、俳優の大野拓朗、お笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介、タレントの谷まりあを迎えた。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、モデルとして活躍する縣豪紀(以下:あがた/26歳)、ジュノンボーイ準グランプリで大学生の岡田龍太郎(以下:りゅうたろう/24歳)、恋愛経験なしでキスも未経験という川村海乃(以下:うみちゃん/22歳)、韓国で俳優として活動しているテジュ(以下:テジュ/29歳)、半年前にボーカリストとしてデビューした橋本 裕太(以下:はっしー/23歳)、モデルをしている姫野佐和子(以下:ひめちゃん/23歳)、元NMB48のメンバーの三秋里歩(以下:りぽぽ/23歳)、ダンスが得意な女優の米山穂香(以下:こめちゃん/20歳)の男女8人。
(左から、ひめちゃん、テジュ、こめちゃん、りゅうたろう、うみちゃん、はっしー、りぽぽ、あがた)
毎回、配られる台本は主役が決まっておらず、8人の男女はペアを組み、主役の座を目指す。さらに、その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになるというのだ。
同放送では、前回とは違って男子が女子を指名してペアを組むことに。くじ引きで1番を引いたはっしーは、りぽぽの気持ちをキスで動かしたにも関わらず、こめちゃんを指名。はっしーへ思いを寄せていたこめちゃんは、喜びを隠せない。
2番目に選択権を与えられたテジュは、ひめちゃんを指名。前回、テジュを指名したひめちゃんは、まさかの逆指名に「なんとも思われていないと思ってたので…嬉しいです。」と両思いの兆しに笑顔を見せた。続いて、あがたはりぽぽを指名し、最後のりゅうたろうはうみちゃんとペアに。思いが複雑に絡み合う4組のペアが誕生した。
前回、はっしーとキスをしたことで、はっしーへ気持ちが動いたりぽぽは、はっしーがこめちゃんを選んだことについて、「(自分がペアの男子と)楽しそうにしてるのを見とけって思う」とはっしーにヤキモチを妬かせようと意気込んだ。
今回、配られた台本の設定は「上京してきた女子と、引越しの手伝いにきた幼なじみのお兄ちゃんとの恋物語」。はっしー&こめちゃんペアは、はっしーがリードして演技プランを考えるも、そんなはっしーを見つめるこめちゃんは、まさに“恋する乙女”。
そんなこめちゃんの表情にはスタジオメンバーからも「顔が恋してる!」とツッコミの声があがるが、スタジオの大野は「はっしーは意外と男っぽいから、りぽぽみたいな子を追いかけたいかも」と予想し、今後の展開に期待を寄せる。
一方、両思いで着々と仲を深めるテジュ&姫ちゃんペアは、冗談を言い、じゃれ合うという余裕っぷり。スタジオの福徳も「いい加減、テジュとひめのキスが見たい」と2人の恋を後押しした。
演技練習が終わると、今回も演技指導の澤田育子先生から、“幼なじみ感を出すために”と「男子が自分の思い出の場所に女子を連れて行く」という課題が出される。
それぞれのペアが思い出の地に足を運ぶ中、りゅうたろう&うみちゃんペアはテニスデート。中学生までテニスに励んでいたというりゅうたろうは、うみちゃんにテニスデートを提案。テニスウェアに着替えたうみちゃんが登場すると、りゅうたろうは「似合ってる!」とべた褒めし、うみちゃんは本気で照れている様子。
さらに、ラリーをして距離を縮めたうみちゃんは、「本当は誰を一番選びたかったの?」と、りゅうたろうに唐突な質問をぶつける。りゅうたろうが戸惑いつつ「本当はもう一回こめちゃんと(ペアになって)勝ちたいと思ってた」と前回のリベンジをしたかったことを打ち明けると、「切ないね」と同調しながらも、どこか寂しそうな表情を浮かべていた。
次週、ついにドラマを演じるペアを決めるオーディションが開催!果たしてキスをするのはどのペアか!?6月9日(土)よる11時~放送の『恋愛ドラマな恋がしたい』第3話に注目だ。
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