映画『ワンダー 君は太陽』のジャパンプレミアイベントが5月31日、都内で行われ、タレントの藤本美貴（33）、鈴木福（13）が登場した。
同映画は、生まれつきの障害で人と違う顔を持つ少年・オギーが、10歳にして初めて学校に通い周囲の人々とともに成長していく様を描いた物語。長男が小学校にあがったばかりだという藤本は、「こうやって子どもって成長していくんだなというのがすごくわかりましたし、私も子離れしなきゃなと思いながら観ていました。本当に涙が止まらない、何度も何度も泣ける、そんな作品でした」と母親目線で映画の感想を語った。
作品の中で、たくさんの格言が紹介されることにちなみ、イベントではそれぞれが人生で大切にしている格言を発表。7歳の頃からテレビドラマや映画に出演している“天才子役”のジェイコブ・トレンブレイ（11）は「LET’S END BULLYING BY CHOOSING KIND!（親切さを選んでいじめを終わらせよう！）」と紹介し、「僕は学校のみんなが仲間外れになっていないか、楽しめているかに気を配っているよ。親切にすることは、実はすごく簡単なんだ。笑いかけて楽しもうとするだけだから、スマイルから始まるんだ」と大人顔負けの回答をみせた。
一方、日本の“天才子役”として名を馳せた鈴木は、自身の名前が含まれている格言「笑う角には福来たる」を発表。「嫌な時も笑っていれば良い事があるんじゃないかなと思って。笑う時はたくさん笑いたいなと思っています」と語った。
（AbemaTV／『けやきヒルズ』より）
この記事の画像一覧
