5月29日にAbemaTVで放送された「勝ったら100万円!LoL賞金首<本戦>#3」でケイン・コスギが賞金首に挑戦する「ROAD TO 賞金首」のコーナーでは今回、賞金首先鋒を務めるスタンミと対戦した。

 前回までの放送で大将raizin、中堅かべおとの対戦を経験してきたケイン・コスギ。これまで圧倒的な差で敗北してきたケインだが、「今日はちょっとだけキルしたいですね」と目標を語るとすかさずスタンミも「ちょっとまだ早いですよ、僕をキルするのは」と笑顔で返した。

 ここでraizinがデス(スタンミがケインにキルされたら)したら腕立て伏せの罰ゲーム実行を提案。勝敗に関わらずキルされた回数×10の腕立て伏せを行うというルールのもと試合がスタートした。

 賞金首本戦と同じルールで行われる試合では、バンピック(指定されたチャンピオンは使用できない)において、ケインはスタンミを研究していたのかスタンミが得意とするチャンピオンをしっかりと封じた。

 思いの外静かな中でスタートした試合は、カチカチとマウスのクリック音が響く。真剣な表情で試合に臨むスタンミに対し、「スタンミさん、好きな食べ物は?」と集中させまいと質問を始めるケイン。「やめてくださいよ!」と叫びながらも「ケインさん、昨日の夕食は?」と逆に質問を返すスタンミに、ケインは「肉野菜炒めと…プロテインですね」と笑顔で返答した。

 10分を経過しても続いた膠着状態だったが、そんな状態が動いたのは12分。スタンミが先にタワーを倒したものの、なんとファーストブラッドを獲得したのはケインだった。「お願い!ケインさん!ケインさーん!」というスタンミの絶叫はまさに断末魔のそれだった。

 「ケインさん、俺ここ勝たないとまずいんすよ、お願いしますよ!」と同情作戦を展開するスタンミに苦笑いをみせるケイン。結果として試合には勝ったが勝負に負けた形となったスタンミ。「負けるかと思った」と口にしたように必死の形相で激戦を制した。

 勝敗に関わらず1キル×10の腕立て伏せが課された罰ゲーム。スタンミ(15回)がケイン(30回)にどちらが早く腕立て勝負を挑むも、リーグ・オブ・レジェンドの土俵でないこともあり、スタンミがあっけなく敗北した。

▶6/5(火) 20:00~ 勝ったら100万円!LoL 賞金首<本戦> #4

勝ったら100万円!LoL 賞金首 #4 | 無料のインターネットテレビはAbemaTV(アベマTV)
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出演者は、挑戦者、・thetanm、・Etoil…です。