元AKB48のタレント小嶋菜月が、1億円のためなら「夢が痛さをとかを感じさせないと思うから、1億円もらえるなら痛いことは絶対に我慢できる」と、胸を張った。
小嶋は、AbemaTVの人生逆転リアリティーショウ「リアルカイジGP」の第7回に出演。放送終了後に取材に応じると、参加者たちが次々と過酷な課題にチャレンジしていく様に「お金の力って、すごい迫力がありますね。人の心をいろいろ動かす力があるんだなあ」と、思わずため息をついた。それでも1億円のためにどこまでできるか、という質問に対しては「ビンタに無反応とか、あれならできる。やりたいことが山ほどあるので、絶対に我慢できます」と、おそらく未体験の痛さ我慢にもきっぱりと言い切った。
1億円を使う大きな夢があるだろうと質問が続くと「現実的なところはハワイ旅行。でも欲を言えば、今のお仕事は大好きなんですが、仕事もしないで家から一歩も出ない生活を1年間くらいしてみたい」と、華やかな世界から一転、ニート生活への憧れを語った。
15歳からの芸能の世界に飛び込み、常に人の前に出続けた影響なのか「家で、自分の手の届くところに大好きなお菓子とジュースと、テレビのリモコンを置いて、その場から一歩も動かないのがいいです」と、まさかのニート願望の告白。それでも最後には「卒業してから、今までとは全く違ったお仕事もさせてもらっているので、毎日楽しいですし、高校生の頃に戻ったような、ウキウキ気分です」と前向きだった。
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