元AKB48のタレント永尾まりやが、将来の夢として「私、起業がしたいんです」と、15歳から続ける芸能から一転、ビジネスへの挑戦について意欲を語った。
永尾は、AbemaTVの人生逆転リアリティーショウ「リアルカイジGP」の第7回に出演。エントリー数約3万5000人の中から、たった1人が1億円を手にする超大型番組だが、出演後の取材で「1億円もらえたら?」という質問を受けると「どんなものでもいいんですが、起業してみたいんですよね。ずっと芸能をやっているので、社会にも出てみたいんですよ。芸能界も社会なんですが、ちょっと特殊なので。最近は起業家のお話にも興味が出てきました」と、本気度を口にした。
明確な事業内容までは固まっていないものの、一旗揚げる気合は十分だ。「最近は起業家の方の本も読んでます。最近だと堀江(貴文)さんのとか。難しくて半分ぐらいしか理解できなかったですけど」と苦笑いしたが、それでも「自信がなくても、あるように見せることは大切らしいんです。私はそういうことができないので」と、早速学びもあったようだ。
AKB48卒業から2年が経ちドラマ、グラビア、バラエティと幅広く活動する永尾だが、その肩書きに「起業家」と入る日がやってくるかもしれない。
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