毎週日曜日よる9時~放送中の、ダンス・ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEが全国各地の高校に突然現れ、イマドキ高校生ライフを体当たりレポートする青春応援バラエティ番組AbemaTV『GENERATIONS高校TV』。3日の放送は、桜前線を追いかけて向かった山形での行き当たりばったりのお花見企画・最終章となった。
Twitterでお花見スポットを募集した一行は、1500本の桜があるという霞城公園に到着。圧巻の桜景色にメンバーのテンションもアゲアゲで、「めっちゃきれい!」「これはすごいわ」と感嘆の声が止まらないなか、唐突に「桜の木に会えて嬉しい」という気持ちを思いっきり表現するという企画が浮上した。
トップバッターの隼が「今年も俺に会いに来てくれてありがとうな!」と“上から目線”でいくと、すかさずメンバーから「お前が会いに来てるんだろ」とツッコミが入る。玲於はいきなり寝転び、「ありがとーう!」と桜を見上げて感謝。続いた龍友は一呼吸すると、『さくら』を独唱し始めた。ボーカルならではのお礼の表し方だが、メンバーからは「ずるい!」の声も。ただし大勢集まっていたギャラリーからは拍手喝采の嵐、「ありがとう」との声もあがった。さらに、この流れで裕太も『さくら』独唱。堂々と歌い上げ、「エモかった!」の評をゲットした。
その後亜嵐は「サラマッポ~!」。フィリピン語で「ありがとう」の意だ。涼太は桜を見上げると、「やっと会えたね…君が僕の運命の人だよ。今日も、そしてこれからも、ずっと愛してるよ。ありがとう」と語りかけ、これまたギャラリーからは拍手喝采。「かわいい!」という声も飛ぶほどの萌えゼリフをキメたが、周囲のメンバーたちは途中からお尻を抑え出し、身悶え。
ラストはメンディー。“Is this Sakura!?”とナゾの外国人観光客キャラになると、“Sakura...amazing! Amazing!”と称賛の言葉を連呼するばかり。オチのつかなかったフレーズに「ゴメンディー…」とうなだれ、気を取りなおして、いきものがかりの『SAKURA』を歌うも、「デスボイス出た」とイジられる始末だった。
来週は茨城県へ。認知度アップ企画「指さされ選手権」再び! そして新企画「GENE高生徒相談室」も。リアルなガチ悩みにメンバーが熱く答える次回『GENERATIONS高校TV』は、6月10日よる9時より放送される。
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