韓国発13人ボーイズグループSEVENTEENの、日本デビュー後初の特別番組「【祝】SEVENTEEN日本デビュー記念!「WE MAKE YOU」リリース特番」が、6月2日放送された。
収録が行われたのは、日本デビュー前日。まず向かったのは、SHIBUYA 109の向かいにあるビル。高層階から109ビルの壁面に飾られた自分たちの超巨大ポスターを見つけると、全員「わぁ！」と大興奮。エスクプスはその写真をバックに早速自撮り。そばのスクリーンに自分たちの新曲PR映像が流れたのを発見したドギョムは、感慨深い表情を浮かべた。
興奮冷めやらぬまま、109内に設置された「『SEVENTEEN POP UP STORE』 supported by AbemaTV」へ移動。壁に飾られた写真にサインを書いていると、メンバーから画伯と呼ばれるミンギュのアレンジが発動！ホシの耳に許可なく（！）ピアスを書きこむ。
全員が椅子に座り、本格的に番組がスタート。日本活動への思いや、デビュー曲『CALL CALL CALL!』の話をたっぷりと聞かせてくれた。『CALL CALL CALL!』のMVの話になると、バーノンがカメラに向かって“もしもし？”と言うMVで一番インパクトのあるシーンの話に。MCが「流行ると思う！」というと、メンバーの間から「見せて！見せて！」コールが！ カメラに向かって「もしもし？」とかっこよく決めるバーノン。だが、そこに名乗りを上げる新たなメンバーが次々と現れ…。爽やかに決めるジョシュア、興奮気味に披露したディノ、そしてホシは、まさかのダジャレで「ホシホシ？」。このナイスなギャグに現場は爆笑の嵐に巻き込まれた。
話がMVの撮影秘話に移ると「ユニット別にフリースタイルで遊ぶシーンがありました」とディノ。するとスングァンとミンギュから、「見せて！見せて！」コールが飛び出す。「どうやって見せたらいいのかな？」と悩みながら前に出てきたディノはかっこよく即席ダンスを披露。だが恥ずかしかったのか、席に戻ると「この場でこんなことするなんて思ってもいなかったぁ」と耳を真っ赤にした。
ここでメンバーたちがスングァンに大逆襲！ スングァンがダンスを披露することに。ウィットに富んだスングァンはどうにかオチを作ろうするが…現場には微妙な空気が流れてしまい、メンバーは「寒い！」「寒い！」とスングァンのフォローにまわる。スングァンも思わず「今日は何をしてもダメな日みたいです」と漏らしていた。
振付の話になると、キレがありすぎて「今までで一番体力を消耗する振付！」と全員が口を揃える。ディエイトは「サビでみんなで動きを合わせながら、呼吸を合わせて一緒に歌うところがあるんです。そこが大変です」とコメント。すると再びスングァン＆ミンギュの“見せて！見せて！”コンビの“見せて！見せて！”が発動。ディエイトは戸惑った表情を浮かべながらも、自慢のしなやかで力強いダンスを披露し、現場を盛り上げた。ドギョムは「日本語でのレコーディングは大変だったけど、たくさんの方にディレクションをしていただいたので、うまくできたと思います」と発言。スングァンは「聞かせてよ～ドギョムさんの声を～」と今作の替え歌でナイスなフリ。ドギョムはボーカル担当らしい伸びやかな歌声で歌い、最後はシャウト！
お気に入りの歌詞を聞かれたジョシュアは、『CALL CALL CALL!』の自分のパートをセレクト。ウォヌは「“今すぐ電話して”というフレーズ。一番メッセージ性があると思います」と話した。バーノンは“もしもし”に関するレコーディング秘話を公開。「初めは日本人の発音に近づけようとしたのですが、日本人ではないので完璧な発音は難しいので、どうせなら超外国人っぽい発音にしようと考えを変えて、“ムォシムォシ”と発音しようとなりました」と語った。
ここで、なぜか（！）再び“誰がかっこよく韓国語で“もしもし”（=ヨボセヨ）が言えるか“選手権に。ウォヌが低音ボイスで「ヨボセヨ？」というと一同胸キュン！ そして“メンバーに一番電話をかけるメンバー”ジョンハンに「一番元気に電話をとるメンバー」と推薦されたドギョムは、オーバーリアクション気味に「ヨボセヨ？」と美声で元気いっぱいに語り、場を盛り上げた。
“見せて！見せて！コール”で現場を自主的に盛り上げたり、どんな無茶ぶりにも快く（＆全力で）応えてくれたりとファンへの思いを込めて番組を盛り上げてくれた13人に、好感度ＭＡＸ！ 日本デビューへの期待と高揚感が伝わってくるような「【祝】SEVENTEEN日本デビュー記念!「WE MAKE YOU」リリース特番」と未公開シーン、メイキング映像は、Abemaビデオにて無料配信中だ。
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