10月1日にスタートする次期NHK連続テレビ小説『まんぷく』の追加キャスト発表を受け、俳優の瀬戸康史、歌舞伎俳優の片岡愛之助や女優の松井玲奈が自身のブログで同ドラマへの出演を報告した。

瀬戸は4日に更新したブログで、「僕が演じるのは神部茂という人物。簡単に言うと、人に愛される人柄です。何事にも一生懸命で、忠犬ハチ公並みの忠誠心を持ち、人の懐にすぐに飛び込める。この神部が萬平・福子夫婦やその家族などとどう関わっていくのか楽しみにしておいてほしい。いやー、撮影が本当に楽しみです。」とコメント。意気込みを綴っている。
松井は、4日の朝に更新されたブログで「今日はずっとソワソワしてるんですよ。一昨日からなんですが。笑」と明かしていたが、続けて更新した内容では「私がそわそわしてたのは、今日が朝ドラの記者会見だったから!!!」とその理由を明かした。「うおー。緊張したー」と、記者発表を無事に終えた安堵の様子を報告し、「10月から放送の『まんぷく』に出演する事になりました。やったー!」と改めて綴った。
愛之助は、同日に自身のブログで「最近の夢のひとつが叶いました」と、同ドラマへの出演を報告。「願えば叶うですね 大阪制作の朝ドラに出たかったのです」と、夢が現実のものとなった喜びを綴った。
NHK朝の連続テレビ小説『まんぷく』は、インスタントラーメンの生みの親として知られる日清食品創業者の故・安藤百福氏をモデルにした夫婦の物語。戦前から高度成長期を明るくひたむきに生き抜くヒロイン・福子(安藤サクラ)と、バイタリティーあふれる実業家の夫・萬平(長谷川博己)の姿を描く。松井は福子の女学校時代の親友・鹿野敏子役を、片岡は萬平と会社を共同経営する加地谷圭介を演じる。松井、愛之助ともに朝ドラへの出演は初めて。




