
A.B.C-Zの塚田僚一初主演映画で、ジャニーズJr.のSnow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、阿部亮平)全員が共演した映画『ラスト・ホールド!』。5月12日に公開して以来、大きな話題を呼んでいる同映画。この度、第21回上海国際映画祭パノラマ部門(受賞対象外で話題作品を上映)にて正式招待作品として上映されることが決定した。同映画祭は1993年より開催されている国際映画製作者連盟(FIAPF)公認のアジア最大級規模の長編映画祭である。
本作は、廃部寸前のボルダリング部の主将・岡島(塚田)が大学卒業を控え、今や自分一人となった部を存続させるべく新入生6人(Snow Man)を必死で勧誘する。が、入部したのは、1人の経験者とクセの強い初心者5人。トレーニングを重ね、競技を向き合う内に、次第に壁に挑む楽しさを知り、固い友情で結ばれていくメンバー。そんな時、大事な団体戦の前に事件が起こってしまう…というストーリー。監督は、『ボクは坊さん。』の真壁幸紀(Robot所属)。本作は真壁監督の長編劇場映画第2作目の作品となる。出演者が吹替えなしで挑んだボルダリングシーンも胸アツな青春群像劇がいよいよ海外初披露となる。
真壁幸紀監督 コメント
とても光栄です。上海国際映画祭での上映は、これから国内外で、より多くの人に観てもらえるキッカケになると思います。以前、中国の映画祭に参加した時は、観客の皆さんが自由に喜怒哀楽を声に出しながら鑑賞されていたので、自然と”応援上映”のようになるかもしれません。反応が楽しみです。
主演・塚田僚一 コメント
完成された作品を見て、たくさんの方にご覧頂きたいなっと思っていたので本当に嬉しいです。東京オリンピックに向けてこれから盛り上がるボルダリング、まだ馴染みのない方もいる中で「わかりやすい」とか「面白い」という感想を頂き、この作品が届いた事を実感しました。日本での壁を登りきり、次は上海国際映画祭の壁!海外の人たちの壁も登りきれる事を信じています。「ガンバ!」
(C)松竹
