
俳優の椎名桔平(53)、女優の黒木メイサ(30)、原田知世(50)らが4日、都内で行われたWOWOW『連続ドラマW不発弾~ブラックマネーを操る男~』の完成披露試写会に出席した。
同ドラマは7年間で1500億円の「不適切会計」を発表した大手総合電機メーカーを巡り、その裏で暗躍する椎名演じる金融コンサルタント・古賀遼と、彼を取り巻く人々の人間模様を描いた社会派ヒューマンドラマ。

主人公の古賀を追う刑事・小堀弓子を演じた黒木。星野和成監督のつい口から漏らした言葉について、黒木は「(監督が)劇中に使う写真の資料などを持って私の方に向かってきたので、『今日のこのシーンについて何か言われるか』と待っていたら『原田さん、本当にきれいだよな~』って私のところに言いに来たんです」と明かした。さらに、椎名が「俺も言ったよね?」と申告すると、黒木は「言っていました。一応気を使って言わなかったんですよ、桔平さんのこと」と話した。

今回、夫婦役を演じた原田知世と初共演だという椎名。原田にまつわる自身の苦い思い出を「僕が20代のときにあるオーディションを受けまして、それが原田さんの主演映画。大作というか大ヒットした映画なんですけれど、オーディションを受けて落ちました。今回、初めて原田さんにお会いできたので、それはそれでよかったのかな」と語った。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)
この記事の画像一覧
