
CJ 4DPLEX社のメガヒット・シリーズ『メイズ・ランナー』の完結編『メイズ・ランナー 最期の迷宮』が6月15日より4DXで公開される。そしてこの度、メインキャスト3人による特別映像が解禁された。
4DXとは、映画のシーンに合わせて動く座席や顔や体に降りかかるミストをはじめとするエフェクトにより、まるで物語の中にいるような映画体験を楽しむことができる体感型のプレミアムシアター。今、爆発的な成長を成し遂げながら全世界59カ国526スクリーンで展開中。近年日本国内でも導入が加速しており、国内では55劇場で導入されている。(※2018年5月現在)
同映画は秘密組織「WCKD(ウィケッド)」に捕らわれた仲間を助けるため、再び巨大迷路に逆侵入した“ランナー”たちの物語。絶えることなく繰り広げられるサバイバルアクションシーンにあわせて、前後・左右・上下に動く4DXモーションチェアの絶妙な振動と動きによって、高い臨場感とシンクロ率で劇中の"ランナー"たちと一緒に走るような体験ができる。様々な爆発シーンや空中から落下するシーンはもちろん、迷路に棲んでいる怪獣グリーバーの登場シーンから「WCKD」の実態が明らかになるシーンまで、20以上のエフェクト効果によってストーリーと五感を刺激する最大のパフェーマンスで映画を体験できる。
そして、この度解禁となったのはトーマス役のディラン・オブライエン、ニュート役のトーマス・ブロディ=サングスター、ミンホ役のキー・ホン・リーの3人による特別映像。
4DX版で公開される本作についてトーマスは「空からジャンプするシーンが面白いと思うよ」とコメント。ディランも頷きながら「僕もそう思う。空からジャンプしたり、水に入るシーンがあるからね。風や水の効果が体験できると思う」と続けた。

そして、トーマスから「4DXはどういう意味?」と質問されたディランとキー・ホン・リーは、座っている椅子を揺らしながら「シーンに合わせて椅子が動いたり」と4DXモーションチェアについて説明。また、「ミスト効果もあるし」と水が吹き出す様子を身振り手振りで説明した。それを見ていたトーマスは「すごいね!」とコメントした。

最後に50カ国以上で上映されることを耳にしたディランは、「大興奮だよ。これは観に行かなきゃ。体験すべきだね」と話し、ディランとトーマスは「メイズ・ランナーを思いっきり楽しみたいなら、シリーズ完結編を更に楽しむことできる4DXで見る事をおすすめするよ。物凄いスケールのアクション、そしてカーチェイスだらけの映画なので、しっかり椅子につかまってくださいね!それでは劇場でお会いしましょう」と締めくくった。
「メイズ・ランナー」シリーズ最大のスケールと圧倒的な映像が広げられる『メイズ・ランナー 最期の迷宮』4DX版をぜひお楽しみに!
ストーリー
“WCKD(ウィケッド)”に捕らわれたミンホを助けるため、彼が乗った列車をトーマスと仲間たちが急襲。戦闘機も駆使して列車の一両を切り離すものの、その中にミンホの姿はなかった。「ラスト・シティ」と呼ばれる隔離地域に運ばれたミンホは、WCKDの研究室で実験対象となっていた。強力なウイルスである「フレア」の感染者が急増し、抗体の開発が急務となっており、WCKDで働くテレサも、かつての仲間ミンホを実験台にしようとしていた。ミンホを奪還したいトーマスは、仲間の反対を押し切り、ニュートとフライパンを伴ってWCKDへ向かう。都市の周囲は何重もの高い壁が築かれ、侵入は不可能。周囲にはレジスタンスの勢力が都市内に入ろうと攻防を繰り広げており、その中にかつて迷路で死んだと思われた仲間の姿もあった。綿密な侵入計画を立て、壁を超えることに成功するトーマスたちだが、その先には巨大な敵と、誰もが予期せぬ試練と戦いが待ち受けていた……。
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