6月5日、AbemaTV(アベマTV)にて史上初の恋活アプリリアリティーショー『アプリで恋して何が悪い』第10話が放送され、新メンバーが登場した。
「タップル誕生」という恋人のいない男女が趣味でつながる恋活アプリを実際に登録し、アプリの中での出会いを通して1か月以内に恋人を作ることを目標にした本番組。さらに番組に出演するメンバーとアプリ内でマッチングし、実際に出会える可能性があるという、アプリならではの視聴者参加型の恋愛リアリティーショーだ。そんなイマドキ恋活アプリの恋愛模様を見届けるのはお笑いコンビ・尼神インター（誠子・渚）と、ダンスユニット・lol（小見山直人、honoka）。また、今回からYouTuberの奈良岡にこが新メンバーとして参加した。
今回アプ恋に初登場したのは交際経験1名のみという恋愛初心者・新名未来（19歳、恋人いない歴6ヶ月の大学生／以下、未来）。東京に憧れ2年前に上京。夢はディズニーでのペアルックデート、タイプは年上のリードしてくれる男性だという。
アプリを登録した未来は早速3人の男性とマッチング。服装などの好みが合う年上の『ヒナタ』（23歳、職業：IT関係）と肉フェスデートをすることになった。初対面にも関わらず「重くない？遠慮しないで」と未来の鞄を持つヒナタ。スタジオでは「憧れる～」と奈良岡が声を上げる一方で「え～！嘘やん！あたしコレめっちゃ嫌やわ」と誠子はお気に召さないよう。初対面の鞄持ちに対する評価はスタジオでも賛否が分かれた。
小籠包などを食べ、肉フェスを満喫した未来。デートを振り返って「明るい人で楽しかったけど、実際に会ってみると歳の差を感じました…」と感想を語った。
つづく2人目の男性『ひろたか』（23歳、職業：飲食店勤務）と水族館デートをすることになった未来。ひろたかの顔が好みだという未来はデート前からドキドキ。水族館ではアシカショーや魚を前に楽しいひと時を過ごすも、「あまり感情が表に出ない」というひろたかと少し会話がかみ合わない様子…。
3人目の男性『ユッケ』（22歳、職業：美容師）とはカフェデートへ。初対面から「うえ～い」とチャラめに登場したユッケ。カフェで「どんな人がタイプ？」という話題になり未来が「リードしてくれる人」と答えると「俺、けっこう予約とかするタイプだね」と露骨なアピールをするユッケ。楽しい時間を過ごした2人だったが、未来はユッケが早足であまり歩調を合わせてくれないところなどが気になったという。
帰宅後の自宅。3人とのデートを振り返り、一部始終を姉に相談する未来。デート後にユッケから来たメッセージがチャラくて信用ならないという話題にはじまり、ひろたかが魚に気を取られがちで人の話しをあまり聞いていなかったというダメ出しや、ヒナタが肉フェス会場で落ちていたビニール袋をゴミ袋代わりにし、それをポケットに入れていたのが嫌だったというダメ出しなど、辛口なツッコミが飛び交う。人の悪いと感じるところに目が行ってしまうマイナス採点な点も、未来になかなか彼氏ができないことと関係しているのかもしれない。
スタジオでは「ゴミ袋のくだりはイイ話やなと思ったんですけど…」と小宮山が女子トークでいじられていたヒナタをフォロー。また、渚が「この人がメインかっていうぐらいお姉ちゃんが凄かったな」と語ると「女子トークって怖いなと思いました」と小宮山。「女同士やし家族でもあるから、より本音が出たんやろうね」と、誠子も感想を述べた。
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