
松岡昌宏扮する女装した家政夫・三田園薫(みたぞの・かおる)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、痛快“覗き見”ヒューマンドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)。今週8日(金)にフィナーレを迎える同ドラマで、麻琴(剛力彩芽)が“ミタゾノ化”することが明らかになった。
■麻琴がまさかの“ミタゾノ化”! 真のスーパー家政夫(婦)は誰?

最終話では三田園が麻琴(剛力彩芽)の家へ。
実は昔、ある家政婦によって家庭を壊されていたことがわかった麻琴。その家政婦とは、三田園だったのではないかという憶測が飛び交う。そんな中、麻琴は三田園を家政夫として自宅に招待。麻琴は三田園に復讐しようとしているのでは…!? 最終話は、そんな展開とともに幕を開ける。
最終話では、麻琴が“三田園さんスタイル”に大変身することが明らかになった。三田園のトレードマークでもあるセミロングのヅラに細い縁のメガネをかけた麻琴が颯爽と登場し、家事を披露する。
なぜ麻琴は“三田園さんスタイル”になったのか。三田園をなきものにし、“スーパー家政夫”ならぬ“スーパー家政婦”の座を奪い取ろうと画策しているのか…? あらゆる可能性をはらんだ、麻琴の大変身――衝撃の理由が今週8日(金)に明かされる。
■最終話(6月8日放送)あらすじ

昔、大金持ちだったことがわかった五味麻琴(剛力彩芽)の家。しかもその家庭は、ある家政婦によって壊されたのだと明らかになる。
麻琴の家庭を壊したのは、三田園薫(松岡昌宏)だったのではないかと考える結頼子(余貴美子)たち。その頃麻琴は、三田園を家政夫として自宅に招いていた。「麻琴は三田園に復讐しようとしているのでは!?」――まさかの事態を想定し、家に駆けつけた頼子たちは、そこで拘束されている三田園を発見する!?
そこに麻琴の父・五味隆志(デビット伊東)が森田順子(若村麻由美)という女性を伴って帰宅。順子と結婚したことを唐突に報告する。驚く麻琴たちだったが、意外とあっさり順子を新しい母として受け入れる。しかし、順子が五味家に近づいたのには、ある思惑があった。
三田園と麻琴のコンビもついに見納め――三田園が最後に壊すのは…!?
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